平平 Piangpiang ピャンピャン 

初代Piangpiang
  • 自己紹介

 「平平(Piangpiang ピャンピャン)」は、静岡大学における教育研究活動および国際交流推進の一環として制作されました。名称の由来は、描き手のお名前からの「平」と、張盛開の研究対象地域である中国湖南省・平江県の「平」を組み合わせたものです。そこには、平和への願いを込め、人と人、土地と土地を結ぶ「縁」を象徴する意図が込められています。なお、発音は平江方言に基づいています。

  • 背景

 書き手の 平***氏 は、2014年3月に静岡大学人文学部中国語専攻を卒業した学生であり、在学中から文化交流活動に積極的に参加していました。

「平平」は、2013年に張盛開が設立した 中国語茶園「毛毛語」 のために描かれたキャラクターです。
さらに、中国人留学生 張睿思氏(2025年3月静岡大学人文社会科学研究科漢使研修了)が、2021年に平井氏の手書き原稿をデジタル化したことにより、平平は現代的な形で活躍できるようになりました。

2代

以来、平平は 漢使研の仲間たちと共に多文化共生をサポートし、中国語茶園「毛毛語」 の運営に関わり続けています。

性格的特徴

  • 穏やかで親しみやすい性格を持ち、誰とでも仲良くなれる「つながりの達人」
  • 学内外の交流において、安心感と親和性を提供する存在
3代

象徴アイテム

  • 富士山帽子:地域の自然と誇りを表現
  • パンダ:中国文化の象徴であり、国際交流と親しみやすさを示す
  • 中華まん:食文化を通じた人々の絆を象徴
  • 桃色の中国服(静岡長田の桃)+赤い靴:地域文化と華やかさを融合
4代

役割

  • 大学や地域の人々をつなぎ、交流の場を温かく盛り上げる
  • 無形文化遺産の救出・保護・伝承・発展・学習・推進に寄与
  • 多言語発信を通じて多文化共生をサポートし、国際的な理解を促進

 

5 代

活躍実績

これまで「平平」は、以下の活動において顕著な役割を果たしています。

  • 2013~2025年 中国語茶園「毛毛語」の開園及び関連イベント(1500人超える参加者):国際交流と多言語文化の理解促進に寄与。
  • 2022年・2023年 他言語朗読会:多言語文化の理解促進に寄与。
  • 2025年5月 春季オープンキャンパス(200名参加):来場者との交流を温め、国際的な学びの場を演出。
  • 2025年8月 夏季オープンキャンパス(200名参加):学生・保護者との親和性を高め、大学の魅力を発信。
  • 2025年11月 出張講義(富岳館高等学校、30名参加):高校生に向けて多文化共生の意義を伝える。
  • 2025年11月 「方言・無形文化遺産」国際シンポジウム(20名参加):研究者・学生間の交流を和らげ、学術的議論を開かれたものに。
  • 2025年11月中国の皮影戯公演(50名参加):伝統芸能の紹介において観客との親近感を醸成。
  • 2025年11月静大フェスタ展示(100名参加):地域住民や留学生に親しみやすい形で文化交流を促進。
  • 2025年11月 京都外国語大学主催「第39回全日本学生中国語プレゼンテーション大会」(50名参加):国際交流と多言語文化の理解促進に寄与。
  • 2025年12月 常葉大学主催「多言語レシテーション大会」(100名参加):国際交流と多言語文化の理解促進に寄与。
  • 2024,2025静岡県川根本町 外国人暮らし向上 プロジェクト(町長をはじめ延べ80名参加):地域社会における多文化共生の象徴として、外国人住民との橋渡し役を担う。
  • 2021~2025年 張盛開の海外学会、講座 延べ 800名以上と交流。

これらの活動を通じて、在校生、卒業生、地域の方、海外の方など延べ3130名以上 が「平平」と関わり、国際交流・地域文化理解・多文化共生の推進に寄与しました。

 「平平」は、静岡大学が主催・参加する国際シンポジウムや留学生交流会において、文化的親和性を高める象徴的存在として必要不可欠なものとなっています。日本と中国をはじめとする多文化的要素を融合させることで、大学の国際的な教育研究活動の基盤強化に資するものと考えます。さらに、以下の点において重要な役割を担っています。

  • 大学・学部のブランド力向上:キャラクターを通じて学部の活動を広く発信し、教育研究の魅力を高める。
  • 静岡大学および静岡地域の知名度アップ:国際的な場での活用により、大学と地域の認知度を国内外に広げる。
  • 漢使研の地域活動支援:地域における多言語サポートや多文化共生の推進において、親しみやすい象徴として不可欠。

「平平」は大学の国際交流活動、地域社会との連携、そして教育研究の発展において欠かせない存在であると位置づけられます。

今後も、中国語茶園「毛毛語」をはじめ、地域との連携プロジェクト、フィールドワーク、オープンキャンパス、静大フェスタ、出張講義さらには国際シンポジウムなど多様な場面でキャラクターが活躍することを想定しています。キャラクターを通じて、学術的・文化的活動の認知度を高めるとともに、地域社会や国際的なネットワークにおける親しみやすさを醸成することを目的としています。

 

平江影戯公演動画を公開しました!

このたび、平江影戯来日(11月2日、於静岡大学)動画ができました。
本動画は、先般開催された皮影戯公演の記録であり、光と影による独特の表現美、そして語りと音楽が織りなす舞台芸術を、広く皆様にご覧いただけるよう編集したものです。
皮影戯は、中国各地で長く受け継がれてきた影絵芝居であり、歴史的・文化的価値の高い芸能です。今回の公演では、日本においてもその魅力を体感いただける貴重な機会となりました。
ぜひ、以下のリンクよりご視聴ください。

音声(上映言語) 中国語 平江方言(文語(唱、一部の語り)、口語(語り 一部))
字幕 中国語 平江方言、日本語

平江影戯01_背景、事情|Kanshiken_Shizudai

平江(皮)影戯_《関羽盤貂》(関公盤貂) 琴(京胡伴奏)戯

動画 https://youtu.be/GjSZUnZv_5U

解説

平江(皮)影戯_《范丹問世尊》(範丹は世尊に問う)

動画 https://youtu.be/RPYQKqnegmg

解説 平江(皮)影戯05_《范丹問世尊》(範丹は世尊に問う)|Kanshiken_Shizudai

平江(皮)影戯_後英雄

動画 https://youtu.be/Cm6TM7B2t-Q

解説

お願い: 皮影戯の公演に関するアンケート調査にご協力をお願いします。
今後も漢使研では、漢字文化と関連する芸能・資料の紹介を通じて、学術的・文化的交流を推進してまいります。

出張講義「聞き書き・語りで多文化共生」

漢使研 出張授業

令和7年11月27日 静岡県立富岳館高等学校
漢使研は、富岳館高校にて「聞き書き・語りで多文化共生」をテーマとした出張授業を行いました。テーマは「人文科学系列で探究学習を行う生徒へ向けて、日本に住む外国人との共生や言語の壁について考える」こと。

前半:講義と事例紹介
• 教員による多文化共生の説明
• 漢使研の活動事例紹介
• 川根本町での多言語アンケートプロジェクト
• 老舗「おでんのおがわ」による食文化の多言語発信
• 中国無形文化遺産・皮影戯を通じた方言と地域文化の継承
後半:留学生主導のワークショップ
• 聞き書き・語りの体験
• インタビュー、発表、評価、感想の共有
• 記念品贈呈と記念撮影

わずか1時間の中で、講義から体験、発表、まとめまでを凝縮。中国人教員と留学生3名が高校生に届けた授業は、参加者に強い印象を残しました。

日本の外国人労働者が230万人を超え、静岡県でも在留者が増加する現状を踏まえ、地域社会における共生の課題と可能性を考える貴重な機会となりました。
お願い 多文化共生に関するアンケートにご協力をお願いします。

参加者からは「楽しかった」「新しい視点を得られた」との声が寄せられ、学びと交流の場として大成功を収めました。

教員説明中
富士山チームインタビュー
ヤキソバチーム リーダー評価中
シズチャイチーム リーダー評価中
集合写真

静岡大学にて皮影戯関連企画を開催しました(シンポジウム・公演・講座)

2025年11月、静岡大学にて中国無形文化遺産「皮影戯ピーインシー」をテーマとしたシンポジウム・公演・講座を開催いたしました。
本企画は、静岡大学アジア研究センターおよび聞き書き語りの森研究所(話林研)の主催、中央学院大学の共催のもと、静岡大学の皆様のご協力を得て実現したものです。

なお、本シンポジウムおよび公演の開催にあたっては、ファンディング企画「『皮影戯』を通して無形文化遺産と方言を未来へつなぐ」
(https://academist-cf.com/projects/399)にて多くの皆様からご支援を賜り、中国のアーティストたちの来日にかかる旅費等を賄うことができました。
皆様の温かいご支援のおかげで、本企画を無事に開催することができました。改めまして、心より御礼申し上げます。

シンポジウム(11/1)では、皮影戯をはじめとする戯曲や山歌(歌謡)の歴史的背景や地域ごとの特色について専門家による発表が行われ、学術的な視点からその魅力を深掘りしました。
公演(11/2)では、中国湖南省平江県から来日した皮影戯のアーティストによる実演が行われ、繊細な影絵と音楽が織りなす幻想的な世界に、来場者は大きな感動を覚えました。
実演講座(11/5)では、参加者が実際に皮影戯の人形を操作する体験を通じて、芸能の技術と創造性に触れる貴重な機会となりました。

今回の企画は、静岡大学の会場提供・広報支援、ならびにファンディング担当者の皆様のご支援により、多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

平江のアーティストたちは帰国後すぐに地元での公演を再開し、日本での経験が今後の創作活動に活かされることを語っております。
また、他地域の皮影戯アーティストとの交流から得た刺激をもとに、自らの表現の改革にも意欲を見せております。
本企画を通じて、伝統芸能の魅力を広く発信し、文化交流と学術連携の新たな可能性を拓くことができました。
ご支援・ご協力いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

公演
公演ー舞台裏
鑑賞中
メンバー紹介
3名のアーティストによる演技(猪八戒の嫁探し)
皮影戯アーティストの対談
鑑賞後の集合写真(一部の参加者)

 

実演講座@静岡大学
実演講座@静岡大学02
早稲田大学演劇博物館
打ち合わせ@早稲田大学
打ち合わせ@早稲田大学

ご支援者様ご紹介(ファンディングリターン)

本プロジェクトへの温かいご支援、誠にありがとうございます。皆様のご協力により、文化交流と建築技術の架け橋となる活動が一層充実したものとなりました。心より感謝申し上げます。
📝 ご支援者名簿(敬称略・順不同)
• NHI CORPORATION
• 大西博子
• 湖南省順正達建築有限公司 日本駐在員事務所
• 包锋
皆様のご支援は、日中間の技術協力と文化理解の促進に大きな力を与えてくださいました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

静岡大学で出会う、光と影の物語

中国伝統影絵芝居イベント|11月1日・2日開催

静岡大学人文社会科学部アジア研究センター・聞き書き・語りの森研究所は文化の深層に触れる特別企画として、中国の伝統芸能「皮影戯」をテーマにした講演会・ワークショップ・展示を開催します。
影絵人形が織りなす幻想的な世界、語りと音楽が響き合う舞台芸術の魅力を、静岡大学人文社会科学部棟にて体験いただけます。

🗓 11月1日(土)🎫 入場無料・予約不要

  • 10:00〜11:30|講演会「中国の影絵芝居」  講師:柴廣義(中国皮影作家)
  • 13:00〜16:00|ワークショップ&展示

🗓 11月2日(日)(入場無料・要予約

  • 13:00〜16:00|影絵芝居公演
    
    出演:平江県花灯皮影劇団(中国・湖南省)
  • 中国の各地の皮影対談(東北 包鋒氏、河北省 唐山市 柴広義氏、湖南省平江県 李喜林氏)

📍 静岡大学 人文社会科学部B棟401
🎫伝統と創造が交差する二日間。
世代や国境を越えて語り継がれる「影の芸術」に、ぜひご参加ください。
詳細ページ:

🎯 文化継承へのご支援を募集中

本イベントは、中国影絵芝居の継承と国際的な文化交流を支えるファンディング活動と連動しています。
皮影戯の魅力を広く伝えるため、アーティスト招聘費・記録制作・報告書発行・次年度企画などに充てる支援を募っています。

現在、academistプロジェクトには88名の方からご支援をいただき、達成率は88%に達しています。温かい応援に心より感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援・ご紹介をお願い申し上げます。

🔗 プロジェクト詳細はこちら

伝統と創造が交差する二日間。
世代や国境を越えて語り継がれる「影の芸術」に、ぜひご参加ください。そして、未来へつなぐ文化の灯を、ともに育てていただければ幸いです。

川根本町ゼミ合宿報告(2025年9月27日〜29日)

地域の外国人の暮らしと魅力を探るフィールドワーク

2025年9月27日から29日にかけて、静岡県川根本町にて5年ぶりとなるゼミ合宿を実施しました。今回の合宿は、地域に暮らす外国人住民の生活実態と課題を理解し、地域の魅力をグローバルな視点から再発見することを目的としたフィールドワーク型の調査活動です。

川根本町は、豊かな自然環境と伝統文化を有する地域でありながら、近年では外国人住民の定住も進んでいます。本合宿では、地域に暮らす外国人の方々を主なインタビュー対象とし、日々の暮らしの中で感じている課題、地域社会との関わり、文化的な違いや共通点などについて、丁寧にお話を伺いました。参加学生は、言語的・文化的背景の異なる語りに耳を傾けながら、地域の多様性と包摂性について考える貴重な機会を得ました。

今回の合宿では、方言調査や祭礼に関する聞き取りは十分に行うことができませんでしたが、次回以降は地域の日本人住民の方々から、祭りや語りに関する記録を採集し、方言の保存にも取り組んでいく予定です。地域に根ざした無形文化の継承可能性を探ることは、研究室の中長期的なテーマの一つでもあります。

アプト式列車体験
アプト式列車体験
町長への活動報告ーこれまで 報告者 Tommy
町長への活動報告ーこれから 報告者 Ayaka
町長の話を聞いている様子
町長による川根の魅力紹介
みんなで笑顔

この活動は、現在academistにて展開中のクラウドファンディングプロジェクト「皮影戯を通して無形文化遺産と方言を未来へつなぐ」とも連動しています。皮影戯(ピィインシー)は、語り・音楽・演技・絵画が融合した総合芸術であり、地域ごとの方言文化が色濃く反映されています。本プロジェクトでは、皮影戯の実演・記録・分析を通じて、方言と無形文化の保存・継承を目指しています。

ゼミ合宿で得られた知見は、皮影戯プロジェクトの「地域文化の多様性と継承可能性を可視化する」という研究テーマにも直結しており、今後の研究室活動の基盤となります。地域の方々との協働を軸に、文化の持続可能性を支える仕組みづくりを進めてまいります。

現在、academistプロジェクトには72名の方からご支援をいただき、達成率は79%に達しています。温かい応援に心より感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援・ご紹介をお願い申し上げます。

🔗 プロジェクト詳細はこちら


 

【お知らせ】ファンディングプロジェクト公開のお知らせ

ファンディングプロジェクト公開のお知らせ

いつもご支援いただきありがとうございます。
ファンディングプロジェクトが公開の運びとなりました。

本プロジェクトでは、中国の無形文化遺産「皮影戯(ピーインシー)」を対象に、文化資源の保存と多言語・多文化共生の実現を目指します。研究と実践を通じて、伝統芸能の未来への継承と国際的な発信に取り組んでまいります。

📅 支援受付開始:2025年8月27日(火)午前8時〜2025年10月22日(水)午後17時
🔗 プロジェクトページ: https://academist-cf.com/projects/399

皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

静岡大学 張盛開

📢 Announcement: Launch of Crowdfunding Project

Thank you always for your continued support.
I am pleased to announce the launch of a new crowdfunding project, which many of you kindly recommended.

This initiative focuses on Chinese shadow puppetry (皮影戯), a form of intangible cultural heritage. Through this project, we aim to preserve traditional cultural resources while promoting multilingual and multicultural coexistence. It is part of a broader effort to connect heritage with future generations through research and practice.

📅 Support begins: Tuesday, August 27, 2025 at 8:00 AM (JST)
🔗 Project page: https://academist-cf.com/projects/399

Your support and cooperation would be greatly appreciated.

Sincerely,
Kai Zhang
Professor, Shizuoka University

您好。
我是静岡大学的張盛開,研究中国的方言与非遗。
致力于把中国非遗推向世界。今年11月份我办方言非遗会议并邀请湖南省非遗项目平江皮影戏来日本演出。为征集不足经费,特做学术众筹。
这应该是湖南皮影戏的首次海外亮相。还请您多多支持与宣传[抱拳] 下面是众筹页面。https://academist-cf.com/projects/399
8/27(周三)8点正式开始启动。
不接受微信和支付宝。可以用信用卡和PayPal。
支援的人会拿到 静岡大学的 寄付 发票。年底申报 可以免税。[抱拳] 暂时只有日语页面,英语,汉语正在准备。
谢谢[爱心]

アンケート調査協力願い

アンケート調査ご協力のお願い

この度、多文化共生と多言語サポート関するアンケート調査を実施することとなりました。
皆様のご意見を伺い、今後の活動に役立てて参りたいと考えております。
お忙しい中恐れ入りますが、下記アンケートへのご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【アンケート概要】
・回答所要時間:約5分
・回答方法:QRコード 或いはリンク

多文化共生、多言語サポート

・匿名回答 可

皆様の貴重なご意見を心よりお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。
ご協力いただいた方は記念品を差し上げます。回答を提出したら、スクリーンショットを取っておいて、担当者に見せてください。
郵送は別途料金が必要なので、不可とさせていただきます。

静岡大学人文社会科学部漢使研 地域課題解決隊