世界史分野では、6月に毎年「世界史食事会」という行事を開催しています。過去に世界で食べられていた料理を当時のレシピを参考に復元するというイベントです。今年のテーマは「イギリス階級社会の食事」です。
18世紀のイギリスでは、きゅうりのサンドイッチは上流階級の人々しか口にできなかったそうです。また、フィッシュ&チップスは当時の労働者階級の人々に人気のある食事でした。デザートのジャムローリーポーリーは、ピーターラビットのお話にも出てくるお菓子です。みんなで「僕は労働者階級の食事の方が好き」「きゅうりは昔、高価なものだったんだね」など、古に思いを馳せながらお話をしつつ、美味しくいただきました。










