日本史分野

講義・古文書実習・史料講読・演習によって、歴史分析の素材である史料に書かれた情報を正確に読み解き、歴史の実証の基礎学力を養うことを大きな目標にしています。

さらに大学外での古文書調査、研究室旅行の史跡見学、古文書展などのフィールドワークを通して、時代の空気を体感し、「歴史への真摯さ」を学ぶとともに、「覚える歴史」ではなく、「考える歴史学」の面白さと難しさを体得して、レポートや卒業論文に結実する叙述の力を高めることもねらいにしています。

※2014年度に「日本歴史文化分野」から「日本史分野」に改名しました。

 

【研究室紹介動画】学生が古文書を読み解き解説〜古文書実習・古文書展