2023年度第10回地歴教員養成講座のお知らせ

2023年度第10回地歴教員養成講座を開催します。

日時:2 月3 日(土) 13:30~
場所:共通教育L 棟204(通常と異なります。ご注意ください!)
内容:学生の模擬授業
<日本史>
・前島大陸(静岡大学教育学部4年):
「ムラがまとまりクニへ」
・河原崎洸希(静岡大学・大学院):
「モノから見る弥生時代の文化」
<世界史>
鈴木中流(静岡大学人文社会科学部3 年)
「フランス革命」
<教員採用試験対策:論述問題>
担当:松井秀明(NHK 文化センター)
牧野一高(榛原高校)
水野彰紀(静岡市立高校)
*連絡*
・高校教員の方でモノ教材などをお持ちの方は、講座の中でぜひご披露ください。

2023年度第10回地歴教員養成講座

2023年度第9回地歴教員養成講座のお知らせ

2023年度第9回地歴教員養成講座を開催します。

日時:1 月6 日(土) 13:30~
場所:人文社会科学部 B 棟 302
内容:高校教員の公開授業、学生の模擬授業
<歴史>
・池ヶ谷和明(富士市立高校):
「歴史総合実践報告」
<日本史>
・前島大陸(静岡大学教育学部):
「ムラがまとまりクニへ」
<教員採用試験対策:論述問題>
担当:松井秀明(NHK 文化センター)
牧野一高(榛原高校)
水野彰紀(静岡市立高校)
*連絡*
・高校教員の方でモノ教材などをお持ちの方は、講座の中でぜひご披露ください。

2023年度第9回地歴教員養成講座

卒業論文の季節と、静岡大学の研究環境

秋も終わりに近づき、日本史学研究室でも、4年生たちが卒業論文の執筆に専念する季節となってきました。彼ら・彼女らにとって、卒業論文を提出するまでは、大学附属図書館にも足しげく通わなければならない日々がしばらく続くことでしょう。

文字を介して過去を研究する歴史学(文献史学)では、当然のことながら、史料と先行研究の両方に向き合い、専門書とも格闘しなければなりません。したがって、学ぶべき環境として大学にどのような図書が揃っているかは、歴史学を専攻する学生にとって大切なことになります。

さて、静岡・浜松両キャンパスを併せた静岡大学の蔵書は約120万冊を誇り、そのなかでも十進法で「歴史」に分類された蔵書数は10万冊を超えます(2023年3月31日現在)。

静岡大学附属図書館の閲覧席

附属図書館の書庫

まず、静岡キャンパスの附属図書館に入ると、手に取った開架の図書を閲覧したり、自習したりできる閲覧席があります。

さらに、書庫のなかに入ると、そこには専門書がずらりと並べられています。これらの膨大な蔵書は静岡大学が長年の研究・教育活動を通じて収集したもので、地方国立大学として他の大学にも見劣りしないコレクションともいえます。

書庫のなかに並べられた日本史関係の専門書

静岡大学に限らず、これから大学で歴史学を学ぼうとする人にとって、自らの知的な関心に応えられる研究環境がしっかり整えられているかは、その大学を知る上で重要な情報になってくるでしょう。そして、知的な能力を培う訓練として、文章を読み、論理的な思考を導き出すことは、これからの世界のなかで大学生や社会人にも求め続けられていきます。

附属図書館から望む、秋の終わりの大学キャンパス

第2回高大連携社会科研究発表会のご案内

昨年度に引き続き、第2回高大連携社会科研究発表会を開催します。高校生と大学生が、それぞれの研究成果を報告し合います。ぜひご参加ください。

日時:2023 年12 月16 日(土)9:30~16:00
会場:静岡大学人文社会科学部 B 棟4F 401 教室  *入場無料
共催:静岡歴史教育研究会(静岡大学人文社会科学部学部長裁量経費「歴史教育の地域的基盤を構築する教材・教授方法の実践と新たな高大連携の推進 」)、静岡大学サステナビリティセンター

第2回高大連携社会科研究発表会

詳しくは画像をクリックしてください

「追憶の豊田三郎」展にて旧制静高の『校友會雑誌』が展示

草加市立歴史民俗資料館で開催されている「追憶の豊田三郎」展にて、人文社会科学部所蔵の『校友會雑誌』第4号(1926年)が展示されています(12月17日まで)。

「追憶の豊田三郎」展チラシ

詳しくは上記画像をクリック!

豊田三郎は埼玉県草加市の出身。1924年から27年までのあいだ旧制静岡高等学校で学び、東京帝国大学に進んだ後、著名な作家となりました。ご興味をお持ちの方は、ぜひ足をお運びください。

旧制静岡高等学校『校友会雑誌』第4号

 

2023年9月に行者穴遺跡の発掘調査を実施しました。

静岡大学人文社会科学部考古学研究室では浜松市とともに、浜松市北区滝沢町に所在する滝沢鍾乳洞遺跡と行者穴遺跡の発掘調査を2020年度から継続的に実施しています。滝沢鍾乳洞遺跡と行者穴遺跡はお互いに近接する洞窟遺跡です。行者穴遺跡においては1998年度に浜松市博物館による発掘調査が実施され、縄文時代草創期に遡るとみられる資料が出土していました。2022年度にその調査区を再発掘したところ、後期旧石器時代後半期の初頭に遡る炉跡とみられる遺構が残されていることがわかりました。今年度(2023年度)は、9月12日から26日の15日間で行者穴遺跡の発掘調査を実施し、昨年度の調査区の土層断面を記録するとともに、調査区を拡張して発掘しました。そうしたところ、後期旧石器時代後半期初頭の文化層よりも新しい時期(あるいは時代)の文化層が残されていることが新たにわかりました。今後、出土遺物の年代測定を実施して、その文化層の年代を明らかにする予定です。なお、今年度の発掘調査は科研費基盤研究B「更新世末から完新世初頭における先史狩猟採集民の生態資源利用をめぐる研究 」(2023年4月~2028年3月 代表:山岡)の調査研究として実施されました。

2023読書会

日本史分野・考古学分野では、11月4日(土)に、それぞれの地域で文化財の保存と活用に携わる卒業生の先輩方をお招きする「読書会」を実施しました。今年度は「まちづくりと文化財の活用」という共通テーマを立て、各報告のもと、卒業生・在学生・教員が議論を交わしました。世代を超えて両研究室のつながりをつくり、相互に知見を広げ、学び合う場となっています。

・菊池吉修:
「文化財を活かした地域づくり~静岡県での取組~」
・恩田知美:
「国史跡船来山古墳群を活かしたまちづくり~小さな本巣市だからできること~」
・山本邦一:
「基礎自治体の文化財行政職員に求められること~掛川市の事例~」

2023年度第7回地歴教員養成講座のお知らせ

2023年度第7回地歴教員養成講座を開催します。

日時:11 月 11 日(土) 13:30~
場所:人文社会科学部 B 棟 302
内容:教員の公開授業
<世界史>
・高岡英俊(浜松市立高校):
「歴史総合 バードアイで世界を見る~後発国の近代化の条件とは?~」
<日本史>
・松井秀明(NHK 文化センター):
「花を教材にした歴史総合の授業」
<教員採用試験対策:論述問題>
担当:松井秀明(NHK 文化センター)
牧野一高(榛原高校)
水野彰紀(静岡市立高校)
*連絡*
・高校教員の方でモノ教材などをお持ちの方は、講座の中でぜひご披露ください。

【開催案内】2023古文書展・考古展

来たる11月4日(土)・5日(日)に静岡大学でキャンパスフェスタが開催されます。

開催概要 -キャンパスフェスタ in 静岡-


日本史分野と考古学分野でも、それぞれの研究室で「古文書展」と「考古展」を開きます。
大学生たちによる共同研究の成果をお楽しみください。

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古文書展「安倍郡大原村における土地争論」
考古展「静岡県賀茂郡松崎町に残されている古道について」

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なお、大学祭・キャンパスフェスタの期間中は、一般車両による入構が制限されます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。