平成29年第47週(11月20日~11月26日)の感染症発生動向調査で、
静岡県内のインフルエンザの定点当たり報告数が1.65人に増加し、流行開始の目安とされている1を超え、流行が始まりました。
今後、流行が拡大することが考えられますので、県民の皆様には、感染拡大防止に努めていただくようお願いします。 (健康福祉部医療健康局疾病対策課)
*静岡市:2.40人 浜松市:2.29人
・今後、患者数が増加することが予想されます
手洗いの励行・マスクの着用や咳エチケット等、感染拡大の防止に努めてください
1「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について
「うつらない」ために、手洗いをしましょう
「うつさない」ために、咳エチケット(ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないなど)を励行しましょう
・なるべく、人混みを避けるようにしましょう
・人混みに入る可能性のある場合には、マスクを着用しましょう
・室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう
・十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう
2インフルエンザにかかったら
咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけやお近くの医療機関を受診しましょう
インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えるとともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう
診断されたら、保健センターと所属の学務係・総務課に電話で連絡してください
【インフルエンザに関する情報】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/hoken/?page_id=154