インフルエンザ罹患報告数が 増え続けています!

平成31年第3週(1/14-1/20)の県内のインフルエンザの定点当たりの患者報告者数が、69.42人となり「警報レベル」が継続しています。

第3週の定点当たりの患者報告数は、過去10年間で最高の値になっています。

静岡市60.44人 浜松市70.20

感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにすること、また、かかってしまったときには、他の人にうつさないようにすることが大切です。
県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を対策の基本に、家庭や職場などで、感染拡大防止の強化に努めていただきますようお願いします。
(健康福祉部医療健康局疾病対策課)

1「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について

「うつらない」ために、こまめに手洗いをしましょう
「うつさない」ために、咳エチケット(ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないなど)を励行しましょう
・なるべく、人混みを避けるようにしましょう
・人混みに入る可能性のある場合には、マスクを着用しましょう
・室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう
・十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう

2インフルエンザにかかったら

咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけやお近くの医療機関を受診しましょう
インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えるとともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう
診断されたら、保健センターと所属の学務係・総務課に電話で連絡してください
*インフルエンザ等学校感染症にかかった方の届出用紙
・・・登校時まで記載: 健康観察表(PDF),  Check sheet (PDF)
・・・医療機関受診時に持参する: 学校感染症届出票(PDF)
○ 教職員のインフルエンザに関する対応について(PDF)   平成26年12月12日一部改正

 

感染症 インフルエンザ  Infectious Disease