第6週(2/4-2/10)の県内のインフルエンザの定点当たりの患者報告者数が、23.29人でピークは過ぎましたが、警報レベル(終息基準値10)は継続中です。
*静岡市:20.28人 浜松市:12.93人
感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにすること、また、かかってしまったときには、他の人にうつさないようにすることが大切です。
県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を対策の基本に、家庭や職場などで、感染拡大防止の強化に努めていただきますようお願いします。
(健康福祉部医療健康局疾病対策課)
1「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について
「うつらない」ために、こまめに手洗いをしましょう
「うつさない」ために、咳エチケット(ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないなど)を励行しましょう
・なるべく、人混みを避けるようにしましょう
・人混みに入る可能性のある場合には、マスクを着用しましょう
・室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう
・十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう
2インフルエンザにかかったら
咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけやお近くの医療機関を受診しましょう
インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えるとともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう
診断されたら、保健センターと所属の学務係・総務課に電話で連絡してください
*インフルエンザ等学校感染症にかかった方の届出用紙
・・・登校時まで記載: 健康観察表(PDF), Check sheet (PDF)
・・・医療機関受診時に持参する: 学校感染症届出票(PDF)
○ 教職員のインフルエンザに関する対応について(PDF) 平成26年12月12日一部改正