月別: 2023年10月

日本土壌肥料学雑誌に論文が掲載されました

 

日本土壌肥料学雑誌に、以下の論文が掲載されました.

 

スラグによる茶園土壌の中和が幼チャ樹の生育および品質に及ぼす影響
山崎惟吹, 山下寛人, 廣野祐平, 森田明雄, 一家崇志
日本土壌肥料学雑誌. 96巻5号.  (2023)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/dojo/94/5/94_940514/_article/-char/ja/

 

日本の多くの茶園は、過剰な窒素施肥によって強酸性化が進んでおり、石灰投与による中和などの土壌改良を定期的に行う必要があります.

本研究では、その茶園土壌の中和に対して、廃棄物由来の循環型肥料であるスラグの施用を検討しました.

溶融スラグ、高炉スラグなどのスラグ施用により、茶園土壌を中和することが可能であり、茶樹の生育や品質への負の影響もほとんどみられないことが分かりました.

本研究の知見は、化学肥料に依存しない循環型作物生産の構築への貢献が期待できます.

 

2022年に大学院を修了したYさんの研究成果です.おめでとうございます!

研究室の同窓会 (第14回SUSPA会) を開催しました

 

2023年9月30日に静岡大学農学総合棟にて、研究室の同窓会である第14回SUSPA会を開催しました.

SUSPAという名称は、土壌学及び肥料学研究室と農林地質学研究室の2つの研究室名(Shizuoka University Soil science, Plant nutrition and Agricultural geology)に由来しており、現在の植物機能生理学・制御学研究室、環境微生物学研究室の卒業生から構成されています.

卒業生・事務局教員・学生を含め49名の参加者が集まり、昔話に花を咲かせながら、親睦を深めることができました.

次回は、4年後(2027年)の開催予定です.次回もまた、みなさん、ぜひお集まりください!