鳴海准教授講演予定

■ 2017年11月22日
「Exploring the Amide-to-Alkene Isosteric Switch Strategy in Peptide Science」
The 54th Japanese Peptide Symposium (日本ペプチド学会奨励賞受賞講演), 大阪府堺市
■ 2017年11月26日
「ペプチドミメティックを基盤とする創薬研究」
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部 合同学術大会2017, 三重県鈴鹿市
■ 2017年12月2日
「創薬を指向した分子科学:生命現象の理解に資する分子を如何に創造るか」
東京医科歯科大学生体材料工学研究所 IBBセミナー, 東京都千代田区
■ 2017年12月12日
「医薬品開発を加速する分子のチカラ」
静岡大学・中日新聞連携講座2017, 静岡県浜松市

 

鳴海准教授が日本ペプチド学会平成29年度奨励賞を受賞

鳴海准教授が日本ペプチド学会平成29年度奨励賞を受賞しました。

研究題目:「ペプチド結合等価性に着目した高次機能性分子の創製」

日本ペプチド学会「奨励賞」は、日本のペプチド研究分野における若手研究者の研究を推進・奨励するために制定された賞であり、候補者は40歳以下、ペプチド研究分野において顕著な業績を挙げている若手研究者が対象です。

鳴海准教授は2017年11月20日(月)〜22日(水)に大阪府堺市で開催される第54回ペプチド討論会において賞の授与式に出席し、受賞講演も行う予定です。

2nd International conferrence on Pharmaceutical Chemistryに参加します

平成29年10月2日(月)〜4日(水)にスペイン・バルセロナで行われる2nd International conferrence on Pharmaceutical Chemistryに参加します。

Oral: Peptidomimetic Study on Amyloid Fibril Formation by Alkene-type Dipeptide Isosteres (Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, Japan) Yuki Kodama, Tomoyuki Imai, Kohei Sato, Nobuyuki Mase, and Tetsuo Narumi*

Poster: N-Aryl Effects on the Catalyst Reactivity of Imidazolylidene in a3→d3Umpolung Addition:  Structural Study and Mechanistic Investigation (Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, Japan) Ryuji Kyan, Kohei Sato, Nobuyuki Mase, and Tetsuo Narumi*

講演2017/9/20:大阪大学産業科学研究所

平成29年9月20日に大阪大学産業科学研究所で、最近の研究成果について発表します。

「産研若手合成セミナー」

日時:2017年9月20日(水) 会場:産研講堂

15:00-16:00 森本 功治 先生(立命館大学 薬学部 精密合成化学分野)

「ヘテロ原子を有する芳香族化合物類の革新的なメタルフリー酸化的結合形成」

16:00-17:30 鳴海 哲夫 先生(静岡大学大学院 総合科学技術研究科工学専攻化学バイオ工学コース バイオ応用工学分野)

「ペプチド結合等価体によるアミロイドペプチドの凝集機構解明」

第8回ハロゲン化学国際会議(HALCHEM VIII)に参加しました。

平成29年9月12日(火)〜15日(木)に愛知県犬山市で行われる第8回ハロゲン化学国際会議(HALCHEM VIII)に参加しました。ご指導どうぞよろしくお願いします。

P-39: Aggregation form analysis of amyloid β-derived peptide utilizing chlorine-mediated hydrogen bonding ability (Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University) ◯Yuki Kodama, Tomoyuki Imai, Kohei Sato, Nobuyuki Mase, Tetsuo Narumi*

本研究では、逆平行βシート構造を介して線維化することが報告されているKLVFFAEペプチドのPhe-Phe配列をアルケン型ペプチド結合等価体に置換し、それぞれのペプチドミメティックの凝集形態を解析することで、 アミロイド核形成や線維伸長反応における各相互作用(疎水性相互作用や水素結合)の寄与を議論しました。

鳴海准教授が平成29年度有機合成化学協会東海支部奨励賞を受賞

鳴海准教授が平成29年度有機合成化学協会東海支部奨励賞を受賞しました。

この賞は、有機合成化学の発展に貢献する優れた研究または発明をなした、東海地区の若手研究者に対して贈られるものです。本年7月21日に信州大学松本キャンパスで開催された「若手研究者のためのセミナー」で、授賞式ならびに受賞講演が行われました。

受賞研究題目:「ペプチドリード創薬を指向したクロロアルケン型ペプチド結合等価体の創製と応用」

第62回日本薬学会東海支部大会

第62回日本薬学会東海支部大会(愛知学院大学)

日時:2016年7月9日

第62回日本薬学会東海支部大会(愛知学院大学)にて、修士2年生の喜屋武 龍二くん、千葉拓哉くん、修士1年生の今井 智之くん、二位 明崇くんが口頭発表およびポスター発表を行いました。
不慣れな口頭発表でしたが、質疑応答含め、全員が堂々と自分の最新の研究成果について発表しました。
卒業生のLe Phuc Thienくんもみんなの発表を聞きにきてくれました。

皆様のおかけで、修士1年生二位 明崇くんが優秀発表賞を受賞しました。年会に引き続き2度目の受賞となります。
会場にお越しいただいた皆様、ご質問いただいた皆様に感謝いたします。

  

演題:ペプチド触媒を利用したクロロアルケン型ペプチド結合等価体の水素結合能の評価
発表者:千葉 拓矢

演題:配位性官能基を導入した高活性イミダゾリウムカルベンの創製研究
発表者:喜屋武 龍二

演題:N-メチルキノリニウムをクロモフォアとする新規光感受性保護基の創製研究
発表者:二位 明崇

演題:含塩素共役ジエン化合物の合成と化学的安定性の評価
発表者:今井 智之

2016年度 鳴海研究室 集合写真

2016年度 鳴海研究室 集合写真

日時:2016年4月28日

2016年度 鳴海研究室の集合写真を撮りました(しばらく前のことですが。。。)。
修士2年が4人、修士1年が2人、学部4年生が3人に鳴海准教授を加え計10人となりました。
学生の人数も増え、研究成果もあと一歩のところまで来ています。
今年度もご指導よろしくお願いします!

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最近の研究室の風景

最近の研究室の風景

日時:2016年4月12日

パワフルでキャラクターの濃い4年生が配属され、研究室が賑やかになってきました。
毎日楽しく過ごして、教育研究をさらに頑張ります!

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