学生・教職員各位
夏休み前の感染症注意喚起について
保健センター所長
夏休みを利用して海外へ渡航される方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、
安全で快適に旅行し、帰国することができるように注意してください。
海外での感染症予防のポイント
海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防に関する方法を身に付けましょう。
*渡航先や行動内容によって異なりますが、最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
*日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、虫除け対策等注意が必要です。
*麻疹(はしか)、風疹(三日はしか)は、ともに昨年に比べて増加しています。
海外で感染し国内に持ち込んで流行する輸入麻疹の増加も問題になっています。
渡航の前にご確認ください
*予防接種等を含めた「海外渡航時の健康管理 Traveler’s Health」
(静岡大学保健センターのホームページ)
https://wwp.shizuoka.ac.jp/hoken/?page_id=113
*厚労省 : 夏休みの海外渡航者に対する感染症予防
「海外での感染症予防について」厚生労働省ホームページ
(海外渡航者向けポスター・リーフレット)
*検疫所ホームページ : FORTH海外で健康に過ごすために http://www.forth.go.jp/
海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防に関する方法を身に付けましょう。
海外へ渡航される皆様へ!https://www.forth.go.jp/news/20190409.html
*「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言 を受けたエボラ出血熱に係る注意喚起
「コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言」
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05795.html
「コンゴ民主共和国及びウガンダ共和国におけるエボラ出血熱の発生」外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html#ad-image-0