静岡でお茶の研究をしています

チャは非常にユニークな植物です

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実験室からフィールドレベルで研究を展開しています

静岡を中心に様々な地域作物の研究も行っています

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茶樹の栄養生理と遺伝育種

植物栄養生理や遺伝育種学的観点から最先端の技術を利用して,研究を展開しています

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2018年度学位授与式

2019年3月24日に静岡大学の学位授与式が行われました.
当研究室からは,博士課程1人 (岐阜連大),修士課程2人,学士課程6人が社会に旅立ちます.
学部,学科の謝恩会後は,研究室で集まり,送別会を行いました.
OB・OGの方もたくさん集まっていただき,暖かみのある会になりました.
卒業生の今後のご活躍を応援しております.

共同研究として進めてきた溶融スラグ肥料が発売されました

静岡大学 (植物機能生理学研究室),JA静岡経済連,静岡市,新日鉄住金エンジニアリングの産学官連携プロジェクトとして開発された溶融スラグ肥料 (SKケイカル) の発売が開始しました.多くの報道媒体で紹介されています.

溶融スラグとは,ごみを1200度以上の高温で溶かして生成される粒子状の固形物で,植物の栄養となるケイ酸が多く含まれる性質を持ちます.また,生成過程でダイオキシン類などの有害物質は分解・除去されるため,問題ありません.

資源循環型かつ低コストの肥料として,今後の展開が期待できます.

当研究グループの同窓会を行いました

少し投稿が遅くなってしまいましたが,先日,当研究グループの同窓会 (SUSPA会) が行われました.3年に一度開催しており,今年も幅広い年齢層のOBの方々が参加してくださり,非常に暖かみのある会となりました.

Instagramにもその詳細がupされていますのでぜひ.

 

2019年がはじまりました

皆様

2019年度がスタートしてはや1か月がたとうとしています.
時の流れははやいですね.

お気づきの方もいるかもしれませんが,Memberページが少しアップされています.
今年度から当研究室には学部3年生が(仮)分属しております.
このまま何もなければ,彼らは本分属となります.

話は変わりますが,当研究グループの同窓会が2月17日(日)に静岡市のクーポール会館で行われます.
多くのOB/OGの皆様の参加をお待ちしております.
ご案内が届いていない方がいらっしゃいましたら,ご一報いただけると幸いです.

風邪が流行っていますので,皆様体調管理にはお気を付けください.

一家

Brekell Oskarさんのセミナーを開催しました

先週の金曜日11/16にBrekell Oskarさんのセミナーを開催しました.
学生だけでなく一般市民の方々含め多くの人が講演を聞きに来て下さりました.

Oskarさんが熱くマニアックな日本茶愛を語って下さり,
参加者のみなさんは改めて日本茶のことを考える良い機会になったかと思います.
Oscarさんのお言葉を頂戴しますと,
日常茶飯事という言葉がありますように日本人にとって「お茶」は当たり前の存在になりすぎているように感じます.しかし,「お茶」には様々な魅力がたくさんありますので,その魅力にもっと気づく必要があると思います.

ぜひ皆さん,疲れたときこそ,急須で日本茶を淹れて,ほっと一息ついてみましょう.

本セミナーの企画・運営を行った神戸さんお疲れ様でした.並びに,本セミナーを後援してくださりました「静岡大学ナノ・マイクロ人材育成」にも深く感謝致します.

文責:やました

Brekell Oscarさんのセミナーを開催します!

【セミナー告知】

日時:2018.11.16 (金) 13:00~14:30
場所:静岡大学農学総合棟2F大講義室
講演者:Brekell Oscar (日本茶インストラクター)

標記の通り,「静岡大学ナノ・マイクロ横断型人材育成」後援で当研究室所属の修士1年 神戸友香主催セミナーを開催します.

講演者のBrekell Oscarさんはスウェーデン出身ながら日本茶に魅せられ来日し,静岡県茶業センターで研修を積みました.その後,「蒼い眼の日本茶伝道師」としてメディア活動などを通し,日本茶の普及活動を最前線で行っている方です.当セミナーでは,外国人ならではの視点で日本茶の特徴と魅力を語っていただく予定です.
お茶は静岡の方々には特に,なじみの深いものだと思います.
ぜひ当機会で,改めてお茶の魅力に気づいてみませんか?

文責:やました

 

 

 

 

 

 

 

 

マコモタケ収穫

今年もこの季節がやってきました.
マコモタケの収穫です.

世間的にはあまり馴染みのない作物ですが,
たけのこに似た食感・風味で天ぷらや中華料理にとても合います.

たくさん収穫しているので,
興味のある方は,当ラボに訪れたときに,差し上げますので,ぜひ.
(タイミングが合えば,)

文責:やました

農学部内公務員セミナー

2018年10月4日に農学部内にて農学部OB・OG公務員セミナーがありました.

本セミナーは毎年,本学出身の公務員(若手の方々)にセミナーを行なっていただき,
様々な観点からお話していただくセミナーとなっております.

本年度は合計8名の方に発表いただきましたが,当研究室出身の2名(静岡県:仁科芳文様,農研機構種苗管理センター:栗田郁也様)にもご講演いただきました.

両者とも公務員採用までの勉強法や現在の業務内容を,非常に分かりやすく(たぶん)農学部の学生に伝えておりました.

社会人になり立派に成長しており,安心しております.

文責:一家

10月より新しいメンバーが加わりました

Member-Studentを更新しました.

大学の夏休暇も明け,10月より新しいメンバーが二人加わりました.

韓国より,当研究室の大学院進学を目指し研究生として,
李スルギさん

なんと,李さんは当HPを見て,研究内容に興味を持ってくれたみたいです.
HP作成した甲斐がありました.こういったことがあると,HPを更新するモチベーションに繋がりますね.

また,
静岡県農林技術研究所伊豆農業研究センターわさび科より,短期受託研究員として,
久松 奨 研究員

10月中には,新分属生も決定し,さらにラボメンバーも増える予定です.
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが,まだまだ慌しい毎日が続きそうです.

文責:D1 山下

NEW ICP-OES (無機元素分析装置) が導入されました

Research facilityを更新しました.

今まで,かなり年季の入ったICP-AESを用いて元素分析を行ってきましたが,先日新しいICP-OESが導入されました.
Thermo Fisher Scientific社のiCAP 7400 ICP-OESになります.

およそ0.01~ppmオーダーでの無機元素分析が可能になります (元素によりますが,).
当機では,1検体の分析で網羅的な元素分析,即ちイオノーム解析を行うこともできます.
近年,イオノームによる元素プロファイルを,一つのアプローチとして研究に取り入れるグループも多く,注目度も高い手法になります.
また,オートサンプラー (~240 検体) も備えており,ハイスループットな系として活用することが出来ます.
興味のある方は,御連絡くだされば当機を用いた元素分析について協力致します.

連絡先
D1 山下
yamashita.hiroto.16 (a) shizuoka.ac.jp ←(a)をアットマークに変えて下さい.
もしくは,教員まで.

文責:D1 やました