歴史教育をめぐる大学と高等学校との連携のあり方について考えるため、本学歴史学・考古学コースの教員と静岡県内の高校教員とが主体となって、2010年に結成されました。年に1~2回程度の割合で研究会を開催するほか、他大学の高大連携活動を調査したり、県内の高等学校での公開授業に参加したりしています。また、年に10回程度の割合で「地歴教員養成講座」を開催し、大学教員・中高校教員・教員を目指す学生相互の学びの場を提供しています。なお、研究会の活動は、本学人文社会科学部長裁量経費からの補助を受け、進められています。
次回研究会の案内は随時メインページに掲載します。
また、研究会では毎年報告書を刊行しています。2014年度以降のものは静岡大学学術リポジトリに掲載されておりますので、どうぞご覧ください。