修論・卒論題目一覧(2007~2009年度)

2007年度

日本史学コース

中世における日朝関係と対馬宗氏

戦国大名武田氏の家臣団編成

戦国期における地域社会

太平洋戦争開戦時の政治状況

古代国家の僧尼政策

戦国大名今川氏と寿桂尼

伊予国河野氏の領国支配

三河一向一揆の歴史的意義

 

東洋史学コース

元代の交通システムと海外貿易

黄巾の乱研究

 

西洋史学コース

レコンキスタにおける都市と軍事組織

19、20世紀のハプスブルク帝国と軍隊

イングランド宗教改革と大主教ロード

中世ヨーロッパの異端カタリ派と二元論の軌跡

ローマ共和制末期の国政と『ガリア戦記』

近世イングランドのジェントルマンとユグノー移民

近世スペインの統治体制とカタルーニャ

16、17世紀イングランドにおける魔女狩りについて

ピューリタン革命期におけるアイルランド・カトリック同盟

 

考古学コース

腕輪形石製品の副葬状態について

東海地方出土の鶏形埴輪について

弥生時代の高杯に関する基礎的考察

エジプト「王家の谷」における王墓の変遷

九州における装飾古墳の図文について

テオティワカン文化期の建造物について

駿河・遠江における律令祭祀の展開

埋葬姿勢からみた縄文時代の葬制

 

2008年度

日本史学コース

後北条領国下の経済と戦争

戦国大名今川義元の権力形成過程

戦国大名権力と地域社会

近世初期の京都支配と町共同体

報徳社の機能と展開

室町幕府奉公衆の性格と歴史的意義

奈良時代後半の政治動向と藤原氏

東国武士団の動向と展開

 

東洋史学コース

魏の曹操について

 

西洋史学コース

近世ヨーロッパにおける「軍事革命」論をめぐって

15-16世紀におけるイングランド・ウェールズ関係

中世後期イングランドにおける錬金術とアーサー王伝説

アレクサンドロスの遠征と政策

ドイツ関税同盟と19世紀ドイツ統一

18世紀プロイセン教育政策の特性と意義

フィリッポス二世と第三次神聖戦争

古代ローマにおけるギリシア人医師

 

考古学コース

弥生時代後期の三河地域

愛鷹山・箱根西麓における後期旧石器時代前半の様相

縄文人の生業と社会

古墳時代における土製模造品祭祀の展開

弥生時代のガラス生産について

九州北部における武器形青銅祭器について

古墳副葬鉄鏃の地域色とその背景

弥生時代の鉄剣

古代の下駄

人物埴輪の装身表現について

 

2009年度

大学院人文社会科学研究科比較地域文化専攻歴史文化論

戦国期南近江における幕府-守護体制

近世スペインの複合国家体制とカタルーニャ反乱

東海地方における縄文時代後・晩期の生業から見た地域性

 

人文学部社会学科歴史文化コース
日本歴史文化分野

三国同盟の成立と南進政策

近世日本における喫茶文化の形成過程

戦国期畿内における三好氏の支配と権力

戊辰戦争と幕臣の意識変革

大村純忠のキリスト教布教と領内統制

平泉藤原氏と都市平泉

漂流民送還にみる日中関係

明治立憲体制の成立と天皇

平安初期の王権と摂政・関白

鎌倉後期の悪党行動と歴史的意義

(日本史学コース過年度学生のものを含む)

 

世界比較文明史分野

厳復とナショナリズム

バルト海交易の歴史的変遷

デルフォイの神託と古代ギリシア人

古典期アテネにおける妻たち

アリストファネス喜劇に映るアテナイ民主政

「社」文書から見る敦煌社会の変容

トトメス三世のアジア遠征の意義

ブリテン島におけるローマ化

(東洋史学・西洋史学コース過年度学生のものを含む)

 

世界近現代史分野

イラン・イスラーム革命で貧困層及び政治結社が果たした役割

19世紀アイルランドにおけるフィーニアン運動の再検討

ハプスブルク帝国におけるヨーゼフ主義と諸改革について

 

考古学分野

古代桧扇の性格

農具から見た農耕の形成

北関東における古墳時代首長居館の構造とその性格

弥生時代の壺棺再葬墓

美濃における戦国期城郭石垣の変遷

縄文時代のイノシシ形土製品について

縄文時代敷石住居の地域的様相

 

※2008年度よりコースの体制が以下のようになりました。旧コースとの対応関係は以下のとおりです。

日本史学コース

→歴史文化コース日本歴史文化分野

東洋史学コース・西洋史学コース

→歴史文化コース世界比較文明史分野

→歴史文化コース世界近現代史分野

考古学コース

→歴史文化コース考古学分野