The 10th International Symposium on Plant-Soil Interactions at Low pH

2018年6月25-28日にマレーシアのプトラジャヤで開催されたThe 10th International Symposium on Plant-Soil Interactions at Low pH (10th PSILPH) に森田,一家,山下が参加しました.
また,山下が「Adaptability of the acid soil stress in tea plants」という題目で研究発表を行いました.
世界各国から,酸性土壌研究の第一線を走る人達が集まり,大変刺激のある国際学会になりました.当研究室でも,チャの強力な酸性土壌耐性に関する研究成果を挙げていけるよう,努めていきたいです.

 

また,研究室Instagramにもいろいろな写真を上げているので,ぜひ.

 

チャ挿し木苗

梅雨の中,天候にも恵まれ,
静岡茶研にて,チャの挿し木苗の調製を行いました.

苗用に一部の新芽を伸ばしたままにしていた茶園は異様な光景です.

硬化した芽を採取して,二節二葉に調製して,ひたすら挿していきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事活着してほしいものです.

イネの田植えを行いました

藤枝フィールドにて,イネの田植えを行いました.

今年も去年に続いて,岐阜大学の植物細胞工学研究室よりE本さんが駆けつけていただき,
一日で無事やり遂げることができました.

あとは,無事収穫まで見守っていくのみです.

 

マコモの田植えを行いました

研究室メンバー総出で,大学内水田圃場にマコモの田植えを行いました.

マコモとは,イネ科マコモ属の植物で,
黒穂菌が寄生すると,根元の茎部が肥大し,
その膨らんだ部分がを「マコモダケ」と呼び,食べることができます.
マコモダケはタケノコに似た食感で,甘みが強く,
中華料理や天ぷらで食べるととても美味しいです.

日本では,鹿児島県奄美大島や三重県菰野町で,特産品として栽培されています.

一番茶の季節がやっと落ち着いてきましたが,次はイネ科作物が続きます.
再来週は,藤枝フィールドでイネの田植えです.がんばっていきましょうー.