ひさびさに。
2023年7月8日土曜日に名古屋大学東山キャンパスで開催された第69回 日本薬学会東海支部大会にて、学生4名が研究発表しました。
発表前のリラックス(緊張?)した様子
引率は同じグループの佐藤浩平先生にお願いし、私はRICT2023からの帰国の機内(今も時差ぼけ・体調不良継続中)。発表について、ご指摘・ご質問ありがとうごいました!今後ともご指導よろしくお願いします!
Organic Chemistry for Drug Discovery
ひさびさに。
2023年7月8日土曜日に名古屋大学東山キャンパスで開催された第69回 日本薬学会東海支部大会にて、学生4名が研究発表しました。
発表前のリラックス(緊張?)した様子
引率は同じグループの佐藤浩平先生にお願いし、私はRICT2023からの帰国の機内(今も時差ぼけ・体調不良継続中)。発表について、ご指摘・ご質問ありがとうごいました!今後ともご指導よろしくお願いします!
韓国ソウルで開催されたAIMECS2023にて、学生3名が研究発表しました。
私は学生実験と翌週のRICT2023のため参加できず、引率は同じグループの佐藤浩平先生(<いつもありがとうございます)。
会場の様子1 | 会場の様子2 | 会場の様子3 |
初の海外でのポスター発表で、とても緊張したと思います。慌ただしいスケジュールのなか、3人とも頑張ってポスター発表してくれました!発表について、ご指摘・ご質問ありがとうごいました!今後ともご指導よろしくお願いします!
発表風景1 | 発表風景2 | 発表準備風景 |
2023年5月26日〜27日に愛知学院大学楠本キャンパスで開催された第21回次世代を担う有機化学シンポジウムにて、田中晶子さん(PD)と田口佳紀くん(D1)が研究発表しました。
コロナ渦ということもあり、田中さんは人生初の対面での口頭発表、そして学会の1発目。発表に向けて、佐藤先生(元・指導教員)にも協力してもらい準備を進めて、本番に臨みました。
田口くんはポスター発表。これまでの次世代では口頭発表のみでしたが、今回から新たにポスター発表が追加されました。
(おまけ)田口くんが優秀ディスカッション賞を受賞しました!
今後も研究室一同、優れた研究を追求し、薬学に貢献してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします!
この度、当研究室の飯尾智裕 (M1/現M2)、榊原あい (B4/現M1) が2023年3月25日から28日に北海道で行われた日本薬学会第143年会でポスター発表を行い、その優れた発表内容が評価され、それぞれ学生優秀発表賞を受賞しました。
受賞した発表題目および学生は以下の通りです。
ペプチド触媒系を用いたクロロアルケンジペプチドイソスターの水素結合特性評価
○飯尾 智裕1、藤本 准子2、外山 大地1、佐藤 浩平1,2、間瀬 暢之1,2、鳴海 哲夫1,2 (1. 静岡大院総合、2. 静岡大工)
Phe-Phe型フルオロアルケンジペプチドイソスターを導入したアミロイドペプチドミミックの創製
○榊原 あい1、飯尾 智裕2、佐藤 浩平1,2、間瀬 暢之1,2、鳴海 哲夫1,2 (1. 静岡大工、2. 静岡大院総合)
今後も、研究室一同、優れた研究を追求し、学術界に貢献してまいります。受賞した学生の皆さん、おめでとうございます!今後の活躍にも期待しています。
卒業式でした。博士課程 が1名、修士が3名+1名(うち2名は進学)、学士が4名 (3名は進学) + ポスドク (撮影者) が各々の目的地へと羽ばたきます。
Congratulations!
京都へ研究室旅行へ行きました。新しく配属された3年生はもちろん、他大学の先生、企業の先輩も参加で在籍メンバーを含め20名以上で気分転換してきました。
ご参加いただいた皆様、楽しいひと時をありがとうございました!
M1の飯尾智裕くんが2022年10月26日〜28日に仙台で開催された第59回ペプチド討論会 にてPoster Presentation Awardを受賞しました。
Design, synthesis, and bio-evaluation of novel triterpenoid derivatives as anti-HIV-1 compounds
Reon Takeuchi, Kasumi Ogihara, Junko Fujimoto, Kohei Sato, Nobuyuki Mase, Kazuhisa Yoshimura, Shigeyoshi Harada, Tetsuo Narumi
Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 2022, 69, 128768.
https://doi.org/10.1016/j.bmcl.2022.128768
Two betulinic acid derivatives, RPR103611 (2) and IC9564 (3) were previously reported to be potent HIV-1 entry inhibitors. In this current study, a SAR study of the triterpenoid moiety of 2 and 3 has been performed and an oleanolic acid derivative (4) was identified as a novel HIV-1 entry inhibitor. In addition, the combination of 4 with several-type of HIV-1 neutralizing antibodies provided significant synergistic effects. The synthetic utility of the C=C double bond in the C-ring of 4 was also demonstrated to develop the 12-keto-type oleanolic acid derivative (5) as a potent anti-HIV compound. This simple transformation led to a significantly increased anti-HIV activity and a reduced cytotoxicity of the compound.
今年も研究室から博士(工学)1名、修士2名が巣立っていきます。
(B4は大学院へ進学です。)
おめでとうございます!!