講演者の言葉
当演習林でSSS林施業を開始して10年が経過した.このシステムを発想したモチベーションは小規模森林所有者が大きな森林攪乱をすることなく継続的に収穫するためのモデル林を作りたいという思いである.加えて,同齢単純人工林から異齢針広混交林へ誘導を狙っている.「100年先を考える!少しづつ常に儲ける!多様な種組成と齢構造の複雑な森にする!」をコンセプトとしている.100年後には散在する180年生のヒノキと1年から100年までのヒノキそして広葉樹高木種が混交する森となることに挑戦している.2 ha未満の林を対象に10年を回帰年として,毎年小面積の対象区での中層間伐と群状択伐を繰り返し高木性の広葉樹と立ち枯れ木をできるだけ残すという施業を続けてきて,1回帰年が過ぎた.この挑戦は無謀で非現実的な夢なのだろうか,1回帰年の途中経過を報告する.
実施概要
講演者:静岡大学農学部特任教授 水永博己
日時:2026 年 2 月 6 日 15 時半~16 時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先 Google forms
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