【販売品】静岡大学産の林産物の販売について

静岡大学フィールドセンター森林生態系部門では、各森林フィールド(演習林)からの木材を用いた林産物を販売しております。このうち下記の3点を、11月16日(金)の昼から静大農学祭にて販売します!
天竜ブランチ特産のヒノキ材を用いた製品や、天竜・南アルプスブランチの広葉樹を用いた製品など、樹木の魅力あふれる商品となっております。なお、どの商品も品数が限られておりますので、売り切れの際はご了承ください。

【農学祭販売品目】

まな板 ヒノキ 天竜ブランチ産のヒノキ材で作られています。大きさにより、一枚1,000円〜2,000円で販売いたします。70年生以上の木材の一枚板で作られており、美しい柾目・板目のまな板となっております。
コースター およそ20種 天竜および南アルプスブランチにおいて、倒木や施行・実習により伐採した針葉樹・広葉樹材を用いて作られたコースターです。一枚なんと100円!本年度はカヤ、サワラ、エゴノキ、ハリギリ、コシアブラ、タラノキ、ウリハダカエデ、コミネカエデ、ヤマザクラなどなど、20種ほどを取り揃えております。樹種によって木目、樹皮、香りや、重さなどなど、様々な違いがあり、並べておくだけでも楽しくなってきます。

例年通りなら、当日は12時からの販売開始で、販売場所は農学部総合棟周辺です。農学部までのアクセスは、静岡大学のページなどを参照ください(アクセスキャンパスマップ)。当日の駐車場はありませんので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

また、これらの商品の一部は、フィールドセンター持続型農業生態系部門(藤枝農場)の事務室でも常時販売しております。

注)値段は大学祭価格となっております。

【イベント】内野小学校で出張講義を行いました!

出張講義:生物の呼吸をしらべよう
小学校 4-6 年生

11/13に浜松市立内野小学校の 4-6 年生を対象に出張講義を行いました。
今回のテーマは生物の「呼吸」です。まずは 5 グループに分かれ、校庭で木の葉・果実・枝や動物を採取してもらいました。その後、教室で測定機器を用いて、採取した植物や動物が放出している二酸化炭素量を測定しました。動物だけでなく植物も呼吸していること、動物と植物で呼吸速度が異なることを学びました。