講演者の言葉
森林は蒸発散を通じて多くの水を消費するため、河川水の流量を決定する一つの主要因です。現在、針葉樹人工林は高齢化が進行しつつあり、それに伴う蒸発散の変化を明らかにする必要があります。今回のセミナーでは、蒸発散とはそもそもどのような現象か?どのようにして蒸発散量は測定できるか?針葉樹人工林の高齢化が蒸発散にどのような影響をもたらすか?について、観測事例を交えて紹介します。
実施概要
講演者:静岡大学農学部助教 江草智弘
日時:2025 年 3 月 31 日 19 時~20 時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先 Google forms
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kurihara.yohsuke [at] shizuoka.ac.jp ([at]→@)