2026年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、魅力あふれる本学森林フィールドを拠点に、全国からの学生が参加する公募型の実習を行っています。今年度は下記の通り公開森林実習を開講いたしますので、皆様の参加をお待ちしております!!

【富士・南アルプス生態学実習】
対象:主に学部生2-3年次向け
日程:8月6日-8月9日
募集人数:10名程度(応募多数の場合は抽選となります)
募集締め切り:6月19日
※天候や感染症の状況により一部内容を変更する可能性があります。

この実習は本学の3つの森林フィールドを巡りながら、森林の生態系サービスとその保全に関するスキルを学ぶプログラムです。暖温帯から森林限界まで、異なる植生帯を一度に体感してもらうのと同時に、植生帯による生態系サービスの違いについても考察していきます。
また実習では「上昇する富士山の森林限界」、「シカによる植生インパクト」、「ササの一斉開花と枯死がもたらすもの」、「森林の地上部・地下部の多様性と生態系サービス」など、今日的な問題や研究テーマも随所にちりばめて説明していきます!
森林生態系部門 Blogger
(前回までの実習の様子をご覧いただけます)

詳しいスケジュールは、下記の資料をご覧ください。
2026年度_静岡大学_富士南アルプス生態学実習_計画書

静岡大学の森林フィールドの魅力
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位互換および参加申し込みについて
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、本実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務にお問い合わせください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
全国演習林協議会の公開森林実習

興味のある方は、まず下記へお気軽に問い合わせください!
担当:栗原洋介
E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

オンラインセミナー:森と山の科学 #12「SSS林施業(小規模持続型択伐システム)の10年」

講演者の言葉
当演習林でSSS林施業を開始して10年が経過した.このシステムを発想したモチベーションは小規模森林所有者が大きな森林攪乱をすることなく継続的に収穫するためのモデル林を作りたいという思いである.加えて,同齢単純人工林から異齢針広混交林へ誘導を狙っている.「100年先を考える!少しづつ常に儲ける!多様な種組成と齢構造の複雑な森にする!」をコンセプトとしている.100年後には散在する180年生のヒノキと1年から100年までのヒノキそして広葉樹高木種が混交する森となることに挑戦している.2 ha未満の林を対象に10年を回帰年として,毎年小面積の対象区での中層間伐と群状択伐を繰り返し高木性の広葉樹と立ち枯れ木をできるだけ残すという施業を続けてきて,1回帰年が過ぎた.この挑戦は無謀で非現実的な夢なのだろうか,1回帰年の途中経過を報告する.

実施概要
講演者:静岡大学農学部特任教授 水永博己
日時:2026 年 2 月 6 日 15 時半~16 時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先  Google forms
申し込みいただいた方に接続方法等をご連絡します。

森林生態系部門のパンフレットを更新しました!/ New Experimental Forest Brochure!

  • 森林生態系部門のパンフレットを 2 種類作成しました。

    【森林生態系部門の紹介(日本語・英語)】
    森林生態系部門で行っている教育研究の概要、スタッフ、各森林フィールド(天竜ブランチ・南アルプスブランチ・富士ブランチ)について紹介しています。

    (日本語 pdf)

    (英語 pdf)



  • We made a new experimental forest brochure. It contains information on education and research in our experimental forests, staff, and characteristics of our three fields (Tenryu Branch, South Alps branch, and Fuji branch).
    Please check it out here: (pdf)