静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、野外森林環境教育の共同利用拠点として、平成24年から公募型の実習を継続して行っております。今年度は下記の2つの実習等の公募をいたします。ぜひぜひ、全国からの学生の参加をお待ちしております!!
【富士・南アルプス生態学実習】
対象:学部生2-3年次向け
日程:8月6日-8月9日
募集締め切り:6月21日全国演習林協議会の枠組みで行われる公開森林実習です。魅力のつまった本学の3つの森林フィールドを巡ることで、様々な森林の生態系サービスとその保全を学ぶプログラムです。
→ 2024年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集案内ページ
→ 実習紹介ページ(実習の様子をご覧いただけます)【森林生態系保全管理業務体験プログラム】
対象:大学および短大等の学生
日程:9月3日-9月6日
募集締め切り:6月28日演習林の管理・保全や学術調査補助に携わる本学の技術職員の仕事を体験していただきます。森林の管理や伐採など、森林に関する主要業務をまるっと体験することができます。
→ 2024年度「森林生態系保全管理業務体験プログラム」参加者募集案内ページ
→ 実習紹介ページ(業務体験の様子をご覧いただけます)<静岡大学の森林フィールドの魅力>
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
→ フィールド概要
→ フィールド植物図鑑<単位互換および参加申し込みについて>
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。単位互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。また業務体験プログラムについては、所属学部等のキャリア教育担当者を通じてお申し込みください。<興味のある方はまず下記へお気軽に問い合わせください!>
担当:栗原洋介
E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jpWe have been conducting open field courses since 2012. This year, we are inviting applications for the following two training programs. We are looking forward to the participation of students from all over Japan!
[Ecological practice around Mt.Fuji]
target year: mainly 2nd- and 3rd-year undergraduate students
dates: 2024/8/6-2024/8/9
deadline: 2024/6/21You can learn ecosystem services and conservation practices in various forest ecosystems (Tenryu, South Alps, and Fuji branch of our experimental forest).
See the link below for the details.
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=640[Forest Ecosystem Conservation and Forestry Work Experience Program]
target year: undergraduate students
dates: 2024/9/3-2024/9/6
deadline: 2024/6/28You will experience the work of the university’s technical staff who are involved in the management and conservation of the experiment forest and assisting with academic research. You can experience all the major tasks related to forests, such as forest management and logging.
See the link below for the details.
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652About the fields
EFSU comprise three fields, Tenryu Branch, South Alps Branch, and Fuji Branch, which includes Mt. Fuji, the highest mountain in Japan. EFSU covers almost all representative Japanese forest vegetation, ranging from warm temperate forests to the tree line.
→ About the fields
→ Pictorial book of floraPlease feel free to contact us if you have interests!
Yosuke Kurihara
E-mail: kurihara.yohsuke (at) shizuoka.ac.jp
月別: 2024年4月
(募集終了)2024年度「森林生態系保全管理業務体験プログラム」参加者募集!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、森林保全に関する実務体験教育の観点から、当フィールドの技術職員の業務を含む森林系の仕事全般を体験する「森林生態系保全管理業務体験プログラム」(旧称:森林生態系保全管理業務インターンシップ)を2012年より行っています。今年度は下記の通り行いますので、参加学生の募集をいたします。
【森林生態系保全管理業務体験プログラム】
対象:大学および短大等の学生
日程:9月3日-9月6日(就労時間は25時間程度です)
募集人数:5名(応募多数の場合は抽選となります)
募集締切:6月28日
※産学協議会の定める「産学協働による学生のキャリア形成支援活動(4類型)」では「タイプ2:キャリア教育」に相当します。今回より名称を変更しておりますが、内容に変更はありません。
※天候や感染症の状況により一部内容を変更する可能性があります。
演習林の管理・保全や学術調査の補助に携わる本学の技術補佐員の仕事を体験していただきます。森林の管理や伐採など、森林に関する主要業務をまるっと体験することができます。「自然環境に携わる業務体験先を探しているが見当たらない」、「自然豊かな山村で職場体験したい」、「野外で体を動かす職場体験を望んでいる」、そんな学生はぜひ!また、本プログラムを機に企業での追加研修を希望する場合、企業との連絡窓口、宿泊所の提供など、本学が積極的にサポートいたします!!
→ https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652
(前回までの様子をご覧いただけます)
<本プログラムの目指すもの>
生物多様性、水循環、気候変動等の現代の環境問題に関連の深い森林生態系を保全することは、重要な業務です。そのような森林生態系保全に新しい息吹を吹き込む人材が、多くの山村で求められています。森林保全に関する仕事には、国・県・市町村等の官公庁、森林団体、提案型森林施業組織などの職場がありますが、宿泊場所等の問題もあり現場における実務的職場体験の機会が十分に提供されているとは言い難いものでした。当フィールドセンター森林生態系部門は大学の教育研究機関ですが、同時に地域の重要な森林を保全する重要な役割も担っています。そこで、大学の森林を保全する当フィールドの技術職員の業務を体験することで、森林保全管理の実務をまるっと学ぶ業務体験プログラムを作りました。保全と管理の広い視野を持つことで、これからの森林保全業務を担ってゆく、また山村の諸問題に立ち向かう、そんな若い力を持った人材発掘を目指します!
<宿泊について>
このプログラムは、本学の天竜ブランチ(浜松市天竜区)・南アルプスブランチ(榛原郡川根本町)で行います。遠方からの参加で宿泊が必要な学生には、実習用の宿泊施設が利用可能です。宿泊費は無料ですが、施設での食事は自費による自炊またはお弁当になります。
<参加申し込み>
参加は所属学部等のキャリア教育担当者を通じてお申し込みください。
その際、受講希望理由書(様式不問、500字程度)も提出ください。応募多数だった場合の抽選時の参考資料にします。
<興味のある方は下記へお気軽に問い合わせください!>
担当:栗原洋介
E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp
(募集終了)2024年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、魅力あふれる本学森林フィールドを拠点に、全国からの学生が参加する公募型の実習を行っています。今年度は下記の通り公開森林実習を開講いたしますので、皆様の参加をお待ちしております!!
【富士・南アルプス生態学実習】
対象:主に学部生2-3年次向け
日程:8月6日-8月9日
募集人数:10名程度(応募多数の場合は抽選となります)
募集締切:6月21日
※天候や感染症の状況により一部内容を変更する可能性があります。
この実習は本学の3つの森林フィールドを巡りながら、森林の生態系サービスとその保全に関するスキルを学ぶプログラムです。暖温帯から森林限界まで、異なる植生帯を一度に体感してもらうのと同時に、植生帯による生態系サービスの違いについても考察していきます。
また実習では「上昇する富士山の森林限界」、「シカによる植生インパクト」、「ササの一斉開花と枯死がもたらすもの」、「森林の地上部・地下部の多様性と生態系サービス」など、今日的な問題や研究テーマも随所にちりばめて説明していきます!
→ https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=640
(前回までの実習の様子をご覧いただけます)
詳しいスケジュールは、下記の資料をご覧ください。
→ 2024年度_静岡大学_富士南アルプス生態学実習_計画書
<静岡大学の森林フィールドの魅力>
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
→ フィールド概要
→ フィールド植物図鑑
<単位互換および参加申し込みについて>
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、本実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務にお問い合わせください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
→ 全国演習林協議会の公開森林実習
<興味のある方は、まず下記へお気軽に問い合わせください!>
担当:栗原洋介
E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp