【イベント】上阿多古小学校で出張講義してきました!

野草観察会:「名前をつける」
小学校1-2年生

昨年からの繋がりで、天竜ブランチにほど近い上阿多古小学校で授業を行ってきました!

今回の授業は、小学校1-2年生を対象とした身近な植物の観察会でした。たくさんの植物が周りの様々な環境に生えていることを知ってもらうだけなく、名前の重要性や植物の細部を観察してもらうことを目的に、採取した植物のグループ分けや、その名付け親になってもらいました。

いつもと違う授業、違った視点で(実態顕微鏡)、より生物が好きになってくれるとよいのですが。授業の詳細は、上阿多古小学校のHPにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。今後も様々な形で、地域の研究教育へ貢献できたらと思っております。

(公募終了)H30年度「Field Lecture」参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、海外を含めた全国からの大学生が参加する実習、「Field lecture in temperate forests around Mt. Fuji」を2013年から毎年行ってきました。今年度も下記の要領で実習を開講いたしますので、国際色豊かな本森林実習に、ぜひぜひ参加をお待ちしております!!

【Field lecture at temperate forests around Mt. Fuji】
対象:修士学生
日程:9月26日(水)〜10月3日(水) (9/26〜9/29のみの日程で参加することも可能です)
募集人数:2名
募集締め切り:7月31日(火)

アジア大学演習林ネットワークから招いた海外の学生と共にフィールドを巡り、海外の視点を交えながら日本の森林、自然の特徴を再発見します。知識、技術の習得に加えて、英語でのコミュニケーション能力などを高め、グローバルな視点をもつ人材育成を目的とした、全て英語で行われる野外実習プログラムです。
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=682
(昨年までの実習の様子)

詳しいスケジュールは、下記の資料を参考にしてください。
平成30年度_Field_lecture_国内公募案内 (.docx)

参加予定大学
海外(12名ほど):カセサート大学・タマサート大学(タイ)、ガジャマダ大学・ボゴール農科大学・アンダラス大学(インドネシア)、ベトナム林業大学(ベトナム)、プトラ大学(マレーシア)、南京林業大学(中国)、ほか欧米一校
国内(15名ほど):静岡大学・筑波大学・信州大学

静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位・参加申し込みについて
単位は認定されませんが、内容と時間を記載した受講証明書を発行いたします。既存の単位互換協定を利用できる場合もありますので、大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。
参加を希望する場合、問い合わせ先のメールアドレスにご連絡ください。折り返し、詳細スケジュールなど最新の案内を送付いたします(ファイル受け取りが可能なメールで連絡ください)。また、実習参加の許可を指導教員から受けた上で、「受講願」(添付の公募案内資料についています)を学務経由で提出してください。

参加申し込み・お問い合わせ先
担当:飯尾淳弘
TEL: 053-928-0014、E-mail: iio.atsuhiro(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

(公募終了)H30年度実習等参加者募集のお知らせ

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、野外森林環境教育の共同利用拠点として、平成24年から公募型の実習を継続して行っております。今年度も下記の3つの実習等の公募をいたします。
ぜひぜひ、全国からの学生の参加をお待ちしております!!

【富士・南アルプス生態学実習】
対象:学部生2-3年次向け
日程:8月31日(金)〜9月3日(月)
募集締め切り:8月7日(火)

全国演習林協議会の枠組みで行われる公開森林実習です。魅力のつまった本学の3つの森林フィールドを巡ることで、様々な森林の生態系サービスとその保全を学ぶプログラムです。
H30年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(実習の様子をご覧いただけます)

【森林保全業務インターンシップ】
対象:大学および短大等の学生
日程:1)8月20日〜8月24日 または 2)9月3日〜9月7日 (いずれか選択)
募集締め切り:8月7日(火)

演習林の管理・保全や学術調査補助に携わる本学の技術補佐員の仕事を体験していただきます。これに加え、天竜地域の企業での職場体験を通して、森林の管理から伐採、製材、販売まで、森林に関する主要業務をまるっと体験していただきます。
H30年度「森林保全管理業務インターンシップ」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(業務体験の様子をご覧いただけます)

【Field lecture at temperate forests around Mt. Fuji】
対象:修士学生
日程:9月26日(水)〜10月3日(水) (9/26〜9/29の日程で参加することも可能です)
募集締め切り:7月31日(火)

アジア大学演習林ネットワークから招いた海外の学生と共に森林フィールドを巡り、海外の視点を交えながら日本の森林、自然の特徴を再発見します。知識、技術の習得に加えて、英語でのコミュニケーション能力などを高め、グローバルな視点をもつ人材育成を目的とした、英語野外実習プログラムです。
H30年度「Field Lecture」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(昨年までの実習の様子)



静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位互換および参加申し込みについて
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。単位互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
またインターンシップについては、所属学部等のインターンシップ担当者を通じてお申し込みください。

興味のある方はまず下記へお気軽に問い合わせください!
担当:飯尾淳弘
TEL: 053-928-0014 E-mail: iio.atsuhiro(あっとまーく)shizuoka.ac.jp