- 対象:総合科学技術研究科農学専攻(修士)1年および海外の大学生・大学院生【学内・学外】
場所:天竜ブランチ・南アルプスブランチ・富士ブランチ
実施:H23年度〜海外の大学生・大学院生が参加する公募型の教育プログラムです。平成23年度の開講当初は、ガジャマダ大学(インドネシア)の学生のみを対象としていましたが、現在ではアジア5ヶ国ほどと欧米1ヶ国のおよそ8大学に拡大しました。これに学内の学生が加わり、また実習の前半は、「森林圏総合演習」および筑波大学の山岳科学学位プログラムの「山岳フィールド実習」とも合同で開催されるため、とても国際色豊かな実習となっています。
この実習では、静岡大学の全森林フィールドを巡り、日本の森林植生の生態学的特徴や保全方法、人工林管理方法を学習し、各国の森林との違いを学習します。また、英語でのプレゼンテーションやディスカッションを通して、学生間の国際交流を図ります。
実習の内容・スケジュールの詳細は、2019年の公募のお知らせをご参照ください。
- For 1st grade in Department of Agriculture, Graduate School of Integrated Science and Technology, and international students [intra-, inter-]
Tenryu branch, South Alps branch, and Fuji branch
In this lecture, we will visit various types of Japanese forests from warm template forest to sub-alpine forest (timber line at Mt. Fuji). And we learn the feature of forest ecosystems.
Key words: timber line, natural coniferous forest on lava, gas flux measurement, species diversity, forest vegetation in Japan, etc.
First half of this lecture is co-held with “Integrated Exercise of Forestry and Ecology” and “Mountain Fieldwork” of Master Degree Program of Mountain Studies.