【日本史分野】夏の古文書集中調査を行いました。

日本史学研究室では、静岡市歴史文化課との連携で借用・整理を進めている市内古文書について、毎年夏季休業中に2年生から4年生の多くに参加いただいて、集中調査を実施しています。

今回は9月8日から10日までの3日間にわたり、目録班と撮影班にわかれて担当を交代しながら、市内の3つの家の史料群を対象に行いました。

日々少しずつ目録とりと撮影を行ってはいますが、この期間に一気に進めてしまおうという算段です。

手前が目録班、後ろが撮影班です。諸事情により少なめに見えますが、もっと参加しております。

目録とり・撮影は、地道ではありますが、貴重な文化財を後生に伝えるためには欠かすことのできない作業です。この作業を経ることで、学生の皆さんにそのノウハウの一端を会得してもらうとともに、日本史とは無関係の職場に就職しても、文化財保全の意義を理解する市民として生活していくことにつながればという思いも持っています。

ともあれ、今年も無事故・無違反(?)でつつがなく終了しましたこと、なによりでした。参加された学生の皆さんと、ご加勢いただいた各地の学芸員・卒業生をはじめ皆様にはお疲れ様でした。