オンラインセミナー:森と山の科学 #3「樹木のストレスチェック!-色の視点から切り開くスマート林業-」

講演者の言葉
センシング技術はスマート林業の実現に必要不可欠な技術の1つです.近年,様々な情報を取得することが可能なセンサが開発されており,技術的には十分なレベルに到達しているかもしれません.しかし,センサが高価であったり,必要な情報を抽出するためのアルゴリズムが難しかったりと,導入を躊躇わせる要因も多く残っています.今回はこれらの課題への取り組みを紹介したいと思います

実施概要
講演者:静岡大学農学部助教 薗部礼
日時:2021年9月29日19時~20時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先  Google forms  
申し込みいただいた方に接続方法等をご連絡します。

オンラインセミナー:森と山の科学 #2「森林の風害を科学する:どのような森林が風害に弱いのか?」

講演者の言葉
気候変動によって,台風はより強く大型化すると予測されています.台風の常襲国である日本では,長期間かけて生育する森林の育成には風害のリスクマネージメントは不可欠です.一般に間伐をしなければ風害に弱い林となると言われることは多いのですが,森林管理と風害リスクはどのように結びついているのでしょうか?天竜地域と富士地域の森林を例に森林の風害の研究例について,わかりやすく解説したいと思います

実施概要
講演者:静岡大学農学部教授 水永博己
日時:2021年8月10日19時~20時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先  Google form  
申し込みいただいた方に接続方法等をご連絡します。

オンラインセミナー:森と山の科学 #1「森林により土砂災害を防ぐことができるのか?」

趣旨
第一回目は土砂災害に関する話題です。毎年のように極端な気象現象による土砂災害が起きています。山間地での土砂災害防止に森林が寄与することが期待されていますが、その期待はどのような裏付けに基づくのでしょう?一部で信じられているように広葉樹林は針葉樹林より高い機能を持つのでしょうか?このオンラインセミナーでは山岳地の土砂災害と森林のかかわりの研究の一線でご活躍の今泉文寿氏に、土砂災害多発環境下での森林のあるべき姿についてともに展望していただきます。

講演者の言葉
森林は土砂災害を抑止する機能があります。しかし実際には、天然林であっても山崩れなどの土砂移動は発生しており、森林によって防ぐことができない災害も存在します。森林がどのような災害をどの程度抑止するのかについて説明します。

実施概要
日時:2021年5月26日19時~20時半
使用するオンライン会議ツール:Zoom
視聴料:無料
可能視聴者数:40名(先着)
申し込み先  Google form  
申し込みいただいた方に接続方法等をご連絡します。

(募集終了)2021年度公開森林実習・インターンシップ参加者募集のお知らせ / Open field courses and internships in 2021

  • 静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、野外森林環境教育の共同利用拠点として、平成24年から公募型の実習を継続して行っております。今年度は下記の2つの実習等の公募をいたします(新型コロナウイルス感染症の状況によって中止や規模縮小などの変更を行うことがあります)。
    ぜひぜひ、全国からの学生の参加をお待ちしております!!

    【富士・南アルプス生態学実習】
    対象:学部生2-3年次向け
    日程:8月6日〜8月8日
    募集締め切り:6月25日

    全国演習林協議会の枠組みで行われる公開森林実習です。魅力のつまった本学の3つの森林フィールドを巡ることで、様々な森林の生態系サービスとその保全を学ぶプログラムです。
    2021年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集案内ページ
    実習紹介ページ(実習の様子をご覧いただけます)

    【森林保全管理業務インターンシップ】
    対象:大学および短大等の学生
    日程:9月7日〜9月10日
    募集締め切り:6月30日

    演習林の管理・保全や学術調査補助に携わる本学の技術職員の仕事を体験していただきます。森林の管理や伐採など、森林に関する主要業務をまるっと体験していただきます。
    2021年度「森林保全管理業務インターンシップ」参加者募集案内ページ
    実習紹介ページ(業務体験の様子をご覧いただけます)

    静岡大学の森林フィールドの魅力!!
    静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
    フィールド概要
    フィールド植物図鑑

    単位互換および参加申し込みについて
    「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
    もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。単位互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
    またインターンシップについては、所属学部等のインターンシップ担当者を通じてお申し込みください。

    興味のある方はまず下記へお気軽に問い合わせください!
    担当:栗原洋介
    TEL: 053-928-0014 E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

  • We have been conducting open field courses since 2012. This year, we are inviting applications for the following two training programs (The plans are subject to change depending on the COVID-19 situation). We are looking forward to the participation of students from all over Japan!

    [Ecological practice around Mt.Fuji]
    target year: mainly 2nd- and 3rd-year undergraduate students
    dates: 2021/8/6–2021/8/8
    deadline: 2021/6/25

    You can learn ecosystem services and conservation practices in various forest ecosystems (Tenryu, South Alps, and Fuji branch of our experimental forest).
    See the link below for the details.
    https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=640

    [Forestry internships]
    target year: undergraduate students
    dates: 2021/9/7–2021/9/10
    deadline: 2021/6/30

    You will experience the work of the university’s technical staff who are involved in the management and conservation of the experiment forest and assisting with academic research. You can experience all the major tasks related to forests, such as forest management and logging.
    See the link below for the details.
    https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652

    About the fields
    EFSU comprise three fields, Tenryu Branch, South Alps Branch, and Fuji Branch which includes Mt. Fuji, the highest mountain in Japan. EFSU covers almost all representative Japanese forest vegetation, ranging from warm temperate forests to the tree line.
    About the fields
    Pictorial book of flora

    Please feel free to contact us if you have intersts!
    Yosuke Kurihara
    E-mail: kurihara.yohsuke (at) shizuoka.ac.jp

(募集終了)2021年度インターンシップ参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、森林保全に関する実務体験教育の観点から、当フィールドの技術職員の業務を含む森林系の仕事全般を体験する「森林保全管理業務インターンシップ」を2012年より行っています。今年度は下記の通り行いますので、参加学生の募集をいたします。

【森林保全管理業務インターンシップ】
対象:大学および短大等の学生
日程:9月7日〜9月10日
募集人数:5名(応募多数の場合は抽選となります)
募集締め切り:6月30日
※新型コロナウイルス感染症の状況によって、中止や規模縮小などの変更を行うことがあります。

演習林の管理・保全や学術調査の補助に携わる本学の技術補佐員の仕事を体験していただきます。森林の管理や伐採など、森林に関する主要業務をまるっと体験していただきます。

「自然環境に携わる業務のインターンシップ先を探しているが見当たらない」、「自然豊かな山村で職場体験したい」、「野外で体を動かすインターンシップを望んでいる」、そんな学生はぜひ!
また、本インターンシップを機に企業での追加研修を希望する場合、企業との連絡窓口、宿泊所の提供など、本学が積極的にサポートいたします!!
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652
(昨年までの実習の様子をご覧いただけます)

本インターンシップの目指すもの!
生物多様性、水循環、気候変動等の現代の環境問題に関連の深い森林生態系を保全することは、重要な業務です。そのような森林生態系保全に新しい息吹を吹き込む人材が、多くの山村で求められています。森林保全に関する仕事には、国・県・市役所等の官公庁、森林団体、提案型森林施業組織などの職場がありますが、インターンシップの受け入れ機関は限られており、しかも宿泊場所等の問題で現場における実務的職場体験は十分とは言い難いものでした。
 当フィールドセンター森林生態系部門は大学の教育研究機関ですが、同時に地域の重要な森林を保全する重要な役割も担っています。そこで、大学の森林を保全する当フィールドの技術職員の業務を体験することで、森林保全管理の実務をまるっと学ぶインターンシッププログラムを作りました。
 保全と管理の広い視野を持つことで、これからの森林保全業務を担ってゆく、また山村の諸問題に立ち向かう、そんな若い力を持った人材発掘を目指します!

宿泊について
このインターンシップは、本学の天竜・南アルプスフィールドで行います。遠方からの参加で宿泊が必要な学生には、実習用の宿泊施設が利用可能です。宿泊費は無料ですが、施設での食事は自費による自炊またはお弁当になります。

参加申し込み
参加は所属学部等のインターンシップ担当者を通じてお申し込みください。
その際、受講希望理由書(様式不問、500字程度)も提出ください。応募多数だった場合の抽選時の参考資料にします。

興味のある方は下記へお気軽に問い合わせください!
担当:栗原洋介
TEL: 053-928-0014 E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

(募集終了)2021年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、魅力あふれる本学森林フィールドを拠点に、全国からの学生が参加する公募型の実習を行っています。今年度は下記の通り公開森林実習を開講いたしますので、皆様の参加をお待ちしております!!

【富士・南アルプス生態学実習】
対象:主に学部生2-3年次向け
日程:8月6日〜8月8日
募集人数:10名
募集締め切り:6月25日
※新型コロナウイルス感染症の状況によって、中止や規模縮小などの変更を行うことがあります。

この実習は本学の3つの森林フィールドを巡りながら、森林の生態系サービスとその保全に関するスキルを学ぶプログラムです。暖温帯から森林限界まで、異なる植生帯を一度に体感してもらうのと同時に、植生帯による生態系サービスの違いについても考察していきます。
また実習では「上昇する富士山の森林限界」、「シカによる植生インパクト」、「ササの一斉開花と枯死がもたらすもの」、「森林の地上部・地下部の多様性と生態系サービス」など、今日的な問題や研究テーマも随所にちりばめて説明していきます!
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=640
(昨年までの実習の様子をご覧いただけます)

詳しいスケジュールは、下記の資料をご覧ください。
2021年度_静岡大学_富士南アルプス生態学実習_計画書

静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位互換および参加申し込みについて
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、本実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
全国演習林協議会の公開森林実習

興味のある方は、まず下記へお気軽に問い合わせください!
担当:栗原洋介
TEL: 053-928-0014 E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

お詫び:2020年度実習等中止のお知らせ

 緊急事態宣言が解除され,静岡大学でも一部対面授業が再開されました.フィールド科学教育研究センター森林生態系部門(演習林)におきましても,実習を行う際のコロナ対策について議論を重ね準備作業に尽力してきました.
 しかしながら静岡大学農学部では本学学生への夏季休暇の9月30日まで実習を含む対面授業を中止する決定が5月29日になされました.コロナがいまだ完全制御にいたっていないことを受け,感染リスク防止を最優先に考えた決断とのことです.これを受けて下記の実習を断念せざるを得なくなりました.

 最近の日常活動の再開の動きに勇気づけられ開催実施に望みをかけ準備を進めていただけに我々としても悔しい思いではありますが,それ以上に本実習への参加を希望されていた皆さまを失望させる結果になりました.感染リスク徹底防止のスタンスをご理解いただければと思います.ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます. 

静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター 
森林生態系部門 部門長 水永博己

                      記
全国公募:森林保全管理業務インターンシップ
全国公募(学内併):富士・南アルプス生態学実習
全国公募:Field practice in Tenryu forests from plantation to natural laurel forest
全国公募(学内併):Field lecture in temperate forests around Mt. Fuji
学内対象:野生植物分類学実習

(募集中止)2020年度公開森林実習・インターンシップ参加者募集のお知らせ

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、野外森林環境教育の共同利用拠点として、平成24年から公募型の実習を継続して行っております。今年度も下記の3つの実習等の公募をいたします。
ぜひぜひ、全国からの学生の参加をお待ちしております!!

【富士・南アルプス生態学実習】
対象:学部生2-3年次向け
日程:8月25日〜8月28日
募集締め切り:6月26日

全国演習林協議会の枠組みで行われる公開森林実習です。魅力のつまった本学の3つの森林フィールドを巡ることで、様々な森林の生態系サービスとその保全を学ぶプログラムです。
2020年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(実習の様子をご覧いただけます)

【森林保全管理業務インターンシップ】
対象:大学および短大等の学生
日程:9月7日〜9月11日
募集締め切り:6月30日

演習林の管理・保全や学術調査補助に携わる本学の技術職員の仕事を体験していただきます。これに加え、天竜地域の企業での職場体験を通して、森林の管理から伐採、製材、販売まで、森林に関する主要業務をまるっと体験していただきます。
2020年度「森林保全管理業務インターンシップ」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(業務体験の様子をご覧いただけます)

【Field practice in Tenryu forests: from plantation to natural laurel forest】
対象:修士学生
日程:10月2日〜10月5日
(続けて10/5〜10/9に開催される Field lecture in temperate forests around Mt. Fuji に参加することも可能です)
募集締め切り:7月31日

アジア大学演習林ネットワークから招いた海外の学生と共に森林フィールドを巡り、海外の視点を交えながら日本の森林、自然の特徴を再発見します。知識、技術の習得に加えて、英語でのコミュニケーション能力などを高め、グローバルな視点をもつ人材育成を目的とした、英語野外実習プログラムです。
2020年度「Field Lecture」参加者募集案内ページ
実習紹介ページ(昨年までの実習の様子)



静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位互換および参加申し込みについて
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。単位互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
またインターンシップについては、所属学部等のインターンシップ担当者を通じてお申し込みください。

興味のある方はまず下記へお気軽に問い合わせください!
担当:栗原洋介
TEL: 053-928-0014 E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

(募集中止)2020年度「富士・南アルプス生態学実習」参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、魅力あふれる本学森林フィールドを拠点に、全国からの学生が参加する公募型の実習を行っています。今年度も下記の通り公開森林実習を開講いたしますので、皆様の参加をお待ちしております!!

【富士・南アルプス生態学実習】
対象:主に学部生2-3年次向け
日程:8月25日〜8月28日
募集人数:15名
募集締め切り:6月26日

この実習は本学の3つの森林フィールドを巡りながら、森林の生態系サービスとその保全に関するスキルを学ぶプログラムです。暖温帯から森林限界まで、異なる植生帯を一度に体感してもらうのと同時に、植生帯による生態系サービスの違いについても考察していきます。
また実習では「上昇する富士山の森林限界」、「シカによる植生インパクト」、「ササの一斉開花と枯死がもたらすもの」、「森林の地上部・地下部の多様性と生態系サービス」など、今日的な問題や研究テーマも随所にちりばめて説明していきます!
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=640
(昨年までの実習の様子をご覧いただけます)

詳しいスケジュールは、下記の資料をご覧ください。
2020年度_静岡大学_富士南アルプス生態学実習_案内

静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位互換および参加申し込みについて
「全国農学系学部相互間における単位互換に関する協定(以下、全演協協定)」に参加する大学の学生は、本実習の単位を自大学の単位として習得できます。単位互換協定を利用できるかどうかは、各大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。単位互換制度を利用できる場合には、互換協定に基づいて参加手続きをしてください。
もちろん、単位互換制度のない大学からの参加も歓迎いたします。互換協定のない場合でも、講義内容と時間を記載した受講証明書を発行することができます。必要な場合はご連絡ください。
全国演習林協議会の公開森林実習

興味のある方は、まず下記へお気軽に問い合わせください!
担当:栗原洋介
TEL: 053-928-0014 E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp

(募集中止)2020年度「Field Lecture」参加者募集!

静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門では、海外を含めた全国からの大学生が参加する実習、「Field practice in Tenryu forests: from plantation to natural laurel forest」「Field lecture in temperate forests around Mt. Fuji」を2013年から毎年行ってきました。今年度も下記の要領で実習を開講いたしますので、国際色豊かな本森林実習に、ぜひぜひ参加をお待ちしております!!

【Field practice in Tenryu forests: from plantation to natural laurel forest】
対象:修士学生
日程:10月2日〜10月5日
(続けて10/5〜10/9に開催される Field lecture in temperate forests around Mt. Fuji に参加することも可能です)
募集人数:2名
募集締め切り:7月31日

アジア大学演習林ネットワークから招いた海外の学生と共にフィールドを巡り、海外の視点を交えながら日本の森林、自然の特徴を再発見します。知識、技術の習得に加えて、英語でのコミュニケーション能力などを高め、グローバルな視点をもつ人材育成を目的とした、全て英語で行われる野外実習プログラムです。
昨年までの実習の様子
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=682
詳しいスケジュールは、下記の資料を参考にしてください。
2020年度_Field_lecture_国内公募案内 (.docx)

参加予定大学
海外(12名ほど):カセサート大学・タマサート大学(タイ)、ガジャマダ大学・ボゴール農科大学・アンダラス大学(インドネシア)、ベトナム林業大学(ベトナム)、プトラ大学(マレーシア)、南京林業大学(中国)、ほか欧米一校
国内(15名ほど):静岡大学・筑波大学・信州大学ほか

静岡大学の森林フィールドの魅力!!
静岡大学農学部附属フィールド科学教育研究センター森林生態系部門は、天竜、南アルプス、富士の3フィールドから構成されています。それぞれのフィールドをめぐることで、暖温帯、冷温帯から亜高山帯、さらには森林限界まで、日本の代表的な森林植生のほぼすべてを見て回ることができます!
フィールド概要
フィールド植物図鑑

単位・参加申し込みについて
単位は認定されませんが、内容と時間を記載した受講証明書を発行いたします。既存の単位互換協定を利用できる場合もありますので、大学の教務・学務担当事務に問い合わせてください。
参加を希望する場合、問い合わせ先のメールアドレスにご連絡ください。折り返し、詳細スケジュールなど最新の案内を送付いたします(ファイル受け取りが可能なメールで連絡ください)。また、実習参加の許可を指導教員から受けた上で、「受講願」(添付の公募案内資料についています)を学務経由で提出してください。

参加申し込み・お問い合わせ先
担当:栗原洋介
TEL: 053-928-0014、E-mail: kurihara.yohsuke(あっとまーく)shizuoka.ac.jp