[考察]無線通信士国家試験のための英語ヒアリング

恥ずかしながら鈴木は「お世辞にも英語が上手とは言えない」体たらくで、今まで『使わずに済むならなるべく日本語だけで』という生活をしてきました。しかし、無線通信士(第一級海上特殊無線技士、航空無線通信士、第三~一級海上無線通信士等)の国家試験に英語の科目があるため、不承不承、英語の勉強に取り組んできました。ワタシ的には特に「英会話(ヒアリング)」の試験が鬼門で、結論から言うと、ギリギリのところでどうにかこうにか突破はできました。

(おまけ→)小生が「一級海上特殊無線技士」を受験する際に作った『電子単語帳』。クイズ形式で覚えられます。特殊無線技士の英語はこれでギリギリ行けるかもですが。フリーでお使いいただけます。

試験ではこれらの業務通信に用いる特別な単語がちりばめられていたり、あるいは冠詞が省略されていたり、と普通の検定試験内容とは別の様相があり、また最大の課題は「毎回オリジナルの出題で、過去問と同じものは出題されない(傾向は過去問で把握できる)」という点でしょうか。多くの皆さんが「英語がな~、特にヒアリングがな~」とため息を漏らしていると思います。

そこで、どうしたら克服できるか、市内で英会話教室を開いている、昔私どもの専攻に留学生として在籍し修了した経験を持つウーシャ先生(母国では船乗りさんになる大学をご出身、専門用語は完全理解)と相談しました。そこで一つの仮説として克服する方法を得るに至りました。

その方法は、「単語を目から覚えるのではなく、文をひとまとめにして耳から覚える」ことです。

以下のリンクは、ヒアリング試験に出てきそうな内容の、音声ファイルです。試しに視聴してみてください。

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これ、耳で聞いて、頭の中でどんな単語なのか分解して、意味を思い出して、ってやるでしょ。その作業をしている間に、次の文章を聞き漏らすのです。そう、モールスの受信練習と似ています。「・-」と聞こえたら、頭の中で「トツー、えぇっと”亜鈴”だからAだな」って考えて、なんてやってたら次の符号聞き漏らしますよね。「・-」が聞こえたら条件反射的に手が動いて「A」を書かないとお話になりません。ヒアリングもこれと同じ。頭の中で単語に分解して、という作業をしてはいけません。

ヒアリングの過去問は「印刷物」で公表されます。その文章は決して難しいものではないので、事前に勉強する際「なんだ、ヒアリングはこの程度なのか」と油断しがちです。試験では、問題文は文字になっていません、しかも発音は(それなりに)ネイティブに近いもの。先の例文をお聞きください、ひょっとすると単語に分解するのも難しくないでしょうか。

そこでウーシャ先生に「通信士英語ブートキャンプ」なる講座を開いていただこうと思います。試験問題に近い例文をシャワーのように浴び続け、「条件反射的に意味が理解できる」まで持っていきたいですね。

残念なことに私はもうすでに英語の試験は終了です(将来総合通信士を受験することになればまた必要になりますが、現状受けるつもりはない)。そこで、「これから受験する方」、特に「ヒアリングが鬼門で何度もつらい思いをしている方」を5人ほど選んで、フィージビリティ調査を行おうと思います。

スカイプでウーシャ先生と結んで、マンツーマンで通信士英語を浴びていただきます!

フィージビリティ調査(5人)は無料で体験できます(ウーシャ先生の教材開発に協力いただく形になるので。将来は有料化するそうです)。ご希望の方は鈴木までご連絡ください。特に6月の試験を受ける方を優先します。

参考画像:
「鬼門なヒアリング」を独学で克服してやっと得られた免許(もっと早くウーシャ先生に相談すれば良かった)