[考察]無線通信士国家試験のための英語ヒアリング

恥ずかしながら鈴木は「お世辞にも英語が上手とは言えない」体たらくで、今まで『使わずに済むならなるべく日本語だけで』という生活をしてきました。しかし、無線通信士(第一級海上特殊無線技士、航空無線通信士、第三~一級海上無線通信士等)の国家試験に英語の科目があるため、不承不承、英語の勉強に取り組んできました。ワタシ的には特に「英会話(ヒアリング)」の試験が鬼門で、結論から言うと、ギリギリのところでどうにかこうにか突破はできました。

(おまけ→)小生が「一級海上特殊無線技士」を受験する際に作った『電子単語帳』。クイズ形式で覚えられます。特殊無線技士の英語はこれでギリギリ行けるかもですが。フリーでお使いいただけます。

試験ではこれらの業務通信に用いる特別な単語がちりばめられていたり、あるいは冠詞が省略されていたり、と普通の検定試験内容とは別の様相があり、また最大の課題は「毎回オリジナルの出題で、過去問と同じものは出題されない(傾向は過去問で把握できる)」という点でしょうか。多くの皆さんが「英語がな~、特にヒアリングがな~」とため息を漏らしていると思います。

そこで、どうしたら克服できるか、市内で英会話教室を開いている、昔私どもの専攻に留学生として在籍し修了した経験を持つウーシャ先生(母国では船乗りさんになる大学をご出身、専門用語は完全理解)と相談しました。そこで一つの仮説として克服する方法を得るに至りました。

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テレビ出演(しずおか朝日テレビ「とびっきり!しずおか」)

大学の広報課経由で出演依頼が入ったものですから断り切れず、夕方の地域の情報番組なテレビに出てしまいました。

「静岡の水道事情」というお題で深掘り。水道管の耐用年数と更新時期のお話し(現状だと全く更新が追い付いていない)、美味しい水とは、とかに触れさせていただきました。

アカデミアに入る前は普通の「街の水道屋」であったわけですが、業界を離れて10年以上。いくら『昔取った杵柄』とはいえ最新事情的には厳しいものがありましたので、事前に懐かしい業界の皆様に取材をさせていただきました。その際はご協力ありがとうございました。

写真は情報学部の遠藤教授によります、遠藤先生ありがとうございました。

情報学シンポジウム2018『スポーツと情報』で発表しました

本日浜松キャンパス内で開催されたシンポジウム『スポーツと情報』で、鈴木ゼミ修士2年の鈴木睦代氏が「未来のアスリートを食育で価値化するアプリ「部活Do!食べる部」の研究開発」と題した自身の研究内容をポスター発表しました。
多くの方に説明を聞いていただき、また意見交換により非常に沢山の示唆を頂戴いたしました、ありがとうございました。これから修士課程修了に向け論文の執筆が大詰めとなりますが、本日得られたものは必ず反映させる所存です。

なお、畏れ多くも「はまぞう賞」を頂く栄誉を得ました、併せてご報告します。
鈴木睦代氏、ポスターセッション会場(共通講義棟3階にて)

12月24日追記:授賞式の写真の転載許可を「株式会社はまぞう」佐野CEOより頂きましたので以下>>


<<追記ここまで

12月25日追記>>

2018年度 事業開発マネジメント特別セミナー 第9回 1月26日開催』においてこの研究テーマの発表が行われます。ポスター発表を聞きのがした方、更に鋭い質問などをお寄せいただきたく、ふるっての聴講をお願いします。
【詳細はここをクリック】

<<追記ここまで

参考:

こちらは EI2KT ダブリンです(日本のHARECベースで免許頂きました)


まずは上の画像をご覧ください。画像の左下に「Callsign: EI-2KT」とありますが、これが今回私が取得したアイルランドのコールサインです。
サイトはアイルランドの通信規則委員会(以下「ComReg」とします)のelicensingで、免許申請等のポータルとなっています(詳細後述)。

今回私は、「日本国発行のHAREC(統一アマチュア無線試験証明)」を用いて、CEPT T/R61-02ベースにアイルランドで開局申請を行いました。

アイルランドは英国と並んで「シュンゲン協定」に加盟しておらず、シュンゲン域内でCEPT T/R61-02な申請を行うときに立ちはだかる「長期滞在できるビザ」問題で頭を悩ませる(結果として申請をあきらめる)ことなく(アイルランドは、日本のパスポート保持者に「90日まで無査証滞在可能」「その滞在中にさらに一回だけ延長可能、あるいは就労ビザの切り替え可能」だったりします)、要は免許申請に際して「長期滞在かどうかビザで判断する」プロセスがありません。また英国免許ではHARECベースで開局した場合「Full (Reciprocal)クラス」な免許になってしまい、更にそれをベースにCEPT T/R61-01な運用をすることができませんが、アイルランドの場合、「CEPT クラス1 (以下「CEPT1」とします)(モールス技能が証明できる場合)またはCEPTクラス2(同「CEPT2」)」なクラス分け、即ちアイルランドで試験を受けて開局する方と全く同じグレードな免許が発行されますので、この免許ベースでCEPT T/R61-01ができます。

すなわち、日本HAREC所持者にとってアイルランド免許は「世界最強と言っても過言ではないのです。

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研究・イノベーション学会で発表

10月28日、東京大学工学部(本郷)で開催中の『研究・イノベーション学会 第33回学術大会』において、鈴木ゼミ(M2)学生が研究発表を行いました。

少しチャレンジングな内容でしたが、活発なご討論などを頂き、研究のまとめに活用できる多くの示唆を頂きました。
ありがとうございました。

ドローン(無人航空機)の飛行に関する許可承認を頂きました

防災研究の一環として、ドローンを飛翔させる必要が発生しました。ご承知の通り浜松キャンパス周辺は「航空法に定める飛行の禁止地域(人口密集地帯)」であり、国土交通省の許可を得なければ200g以上の重さのドローンを飛翔させることはできません。そのため今般、「航空法の定めるところによる、飛行の禁止空域で飛行させること及び飛行の方法によらず飛行させること」に関する許可承認を頂きました。

参考:国土地理院マップによる、人口密集地帯と空港周辺帰省空域地図(ここをクリック

「無人航空機の飛行に係る許可・承認書」が↓これです。

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メモ「JJ0RHLの10枚組免許状」に関する資料

日本記録(であれば世界記録かも)とも噂されている、「JJ0RHLの10枚組免許状」の事に関して、多方面から免許内容に関する問い合わせをいただいております。

背景等に関して簡単に「手記」をしたためまして、これはメディア発表(ここをクリック)をご覧いただくとして、それとは別に特にピンポイントで「R3E/H3E送信機」「L3E/M3E送信機」の『ブロック図』を教えて欲しい、旨の連絡をたくさん拝受しております。

アマチュア無線の事を教えているわけではない(完全に私的研究な部分)し、余りにストレートに全部公開してしまうのも皆様の技術的興味に却って逆らってしまうという考えもありますので、一応「考え方のヒント」として、ブロック図(系統図)の「概念図」を公開します。 …Continue reading

【ひとりごと】「事業継承」を考える

直接的にゼミの研究の内容から外れるが、少し思うことがあったので。

アマチュア無線をおやりになっている方ならば、川崎八丁畷の「マキ電機」さんという老舗無線機メーカをご存じであろう。本日2月3日昼前、この会社の「社長の身内」と称する女性から私のところに電話があった。曰く「社長が入院しました。当面仕事復帰は困難ですので、お預かりしている修理品はまだ手つかずでそのままの形で送り返します。申し訳ありません。」とのことだ。

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静岡新聞紙面で研究が紹介されました

30年1月28日朝刊27面(防災特集)紙面に、チーム鈴木の研究開発プロジェクトの一つ「(開発コード)避難系」が紹介されました。
開発に至ったモチベーションや技術課題・背景についても詳しく掲載していただき、ありがとうございます。

静岡新聞社編集局調査部よりホームページへの転載の許諾をいただきましたので、紙面を紹介します。

(拡大版はこちらをクリック

なお、当該記事は、静岡新聞社のニュースサイトにも掲載されています。
リンクはこちら→http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/bosai/report/451285.html