日本災害情報学会 第19回大会 で発表

10月21・22日に、京都大学宇治キャンパス(京都府宇治市世田谷区)で開催された「日本災害情報学会」の第19回大会に、杉本客員教授と鈴木が参加。直近の研究成果について口頭発表を行いました。
ご質問や貴重な示唆など頂きました、フロアのみなさまありがとうございました。

C5-4:避難訓練アプリによる水害危険度可視化システム(3) APRSdroid-WiFiによる移動端末軌跡リアルタイム表示

写真撮影は杉本先生。ありがとうございました。
今回出張交通費などの経費の一部を、京都大学防災研究所との共同研究費で援助していただきました、併せてお礼を記します。

なお今回は特に。台風21号の影響でとんでもない天候状況の中確実に学会を進行してくださいました、裏方の皆さんの努力に敬意を表します。

内閣府宇宙戦略推進事務局「みちびき(準天頂衛星システム)」のページに紹介されました

鈴木研の研究テーマの一つである「避難訓練アプリによる水害危険度可視化システム」について、先日東京からいらした記者の方の取材を受けましたが、その結果が過日、標記のホームページで紹介されました。お恥ずかしい限りです。

詳細はこちら(ここをクリック)から

ドイツ生まれの世界最小APRSトランシーバ「PicoAPRS」ファーストインプレッション

かねてより注目していた「PicoAPRS」をドイツから取り寄せた。試用したので以下簡単に報告する。

☆カタログに示されたスペック:

カタログスペックの一部をを、日本語表記する。原典はこちら→http://www.db1nto.de/index_en.html

大きさ:2.4cm×3.3cm×5.8cm(概算、突起物を含まない)
重さ:アンテナを含まず約50g(バッテリーとケースを含む)
周波数帯:いわゆる2m帯
表示部:128×64ピクセル有機LED
電源:内臓850mAhリチウムイオン USB接続で外部から充電可能
操作:本体ボタン(またはUSB接続により一部のコマンドのみ設定可能)による


写真1: 大きさのイメージ(白シールは筆者が貼付、アンテナ端子にダミーロードを装填)

この大きさは驚異的な小ささである。煙草の箱の体積と比較すると2/5ほどである。実機については、カタログなど掲載の写真からもつ印象に対し「思ったより厚みがある」といったところではある。

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産学連携学会 第15回(宇都宮)大会 で発表してきました

6月16日、宇都宮市の栃木県総合文化センターで開催の「産学連携学会 第15回大会」に参加し、口頭発表しました。

1報目:産学でものづくりベンチャー支援をする(一社)遠州 の知恵袋の活動について

登壇は杉本等客員教授

2報目:静岡大学における厚生労働省『教育訓練給付金(専門実践教育訓練・職業実践力育成プログラム)』活用効果に関する考察

登壇は鈴木

いずれの発表においても、フロアから貴重な示唆に富んだご意見をいただきました、ありがとうございました。

お昼は会場近くの餃子店で、餃子を3人前(+ご飯1膳)ずつをいただきました。宇都宮餃子の美味しさを堪能しました。が、午後から天候が急転し、「竜巻・雷注意報」が発令。雹は降るは、あちこちで雷鳴がするわで、ちょっとびっくり。雷雲さんの祝砲だったかもしれません。
それでも無事に行ってまいりました、以上報告です。

参考リンク:産学連携学会 http://www.j-sip.org/

 

热烈欢迎 :恒生管理學院(Hang Seng Management College)の皆さん

オイスカ事業団等の支援で来日中の、香港の「恒生管理學院(Hang Seng Management College)」の学生19名と教員2名(周 教授 と許 助教授)および引率の方々ら、が来学。高柳記念館で本学関係者と面談の会をするという。マネジメントといえばお前らのところだろう、と大学ご当局が判断したかは定かではありませんが、本学担当者から私のところに話があり「熱烈歓迎」。

コース長(教室会議で、ババ抜き?かなんかで決まったんですが、なぜかできそこないなので留年とかして2年度目)の私が、歓迎のあいさつを兼ねてコースの特徴を中国語交じりのつたない英語で。もうカンニングペーパー丸読み、すみません。

どんな講義をやっているか過年度の英語での講義を10分にまとめたものを見せるなど。現役留学生のお二人には自己紹介を兼ねて「キャンパスライフ」を語って頂いたり。すっごく重たい(でもかれら的には興味があるんでしょう)「日本人はなぜ勤勉なのか」みたいな質問には新任の本條先生が流暢な英語で応えるなど。

もうあっという間!

記念撮影をしてお開きとなりました。

次回の同様な催しでは他の先生にお願いしよう!

静大衛星「STARS-C(はごろも)」 アマチュア無線家の皆様への受信協力のお願い (2)

 人工衛星プロジェクトチームの学生から以下QSP(伝言)を受けたわまりましたので、お知らせいたします。

伝言ここから>> 
静大衛星「STARS-C(はごろも)」について、アマチュア無線家の方に報告とお願いを申し上げます。

最初に、学生の運用であるため、特に4月(年度替わり)以降、情報発信が充分に機能できておらず、大いに反省をしております。以下に報告するように衛星の電波が弱く、皆様に大変ご心配をおかけしており、併せてお詫び申し上げます。

【現在の衛星の状態】
・12月の衛星放出以降弱いながらも受信できていた親衛星(JJ2YPL)のCWテレメトリー信号が5月18日以降捕捉できなくなっています。
・子衛星(JJ2YPM)のCWテレメトリーは5月11日を最後に信号の受信に至りません(受信できている時も若干の周波数ずれを観測していました)。
→この状態は、静岡大学基地局の受信能力の問題であって、実際は電波は観測可能なのかも、という考察があります。
→静岡大学基地局の設定等を再度確認していますが、今現在衛星からの信号が捉えられていない状況です。
・放出後時間経過があり、衛星の高度が徐々に下がってきていると推察します。
・5月下旬は「全日照(衛星が昼間の領域を飛行)」に入り電力条件が回復します。そこで、この期間に「テザー伸展」を行うことを予定しています。
→衛星からのFMパケットが大学では受信できていないため、テザー伸展後の衛星搭載カメラの画像が受信できるかどうか、不確かです。そのため、地上からテザー伸展の状況を天体望遠鏡で観測することも考えています。
→電力条件の確認はCWテレメトリーの解析で判別できますが、現状衛星からのテレメトリが前述のように受信できません。

参考情報:
親衛星(JJ2YPL)
→CWテレメトリ437.245MHz±ドップラー  FMパケット437.405MHz±ドップラー
子衛星(JJ2YPM)
→CWテレメトリ437.255MHz±ドップラー  FMパケット437.425MHz±ドップラー
ダウンリンクのデータフォーマット(PDFファイル)はここをクリックしてください

【アマチュア無線家の皆様にお願いしたいこと】
(1)はごろもの電波は、(静岡大学基地局以外でなら)受信できるのか
(2)受信できるのであれば、親衛星子衛星に周波数のずれ(ドップラーシフト以上のずれ)はあるのか
(3)テレメトリのM行(←親衛星)またはR行(←子衛星)のデータはどうなっているか
 →データフォーマット2・4・6行目
(4)S2行(親衛星子衛星とも)のデータはどうなっているか
 →データフォーマット5行目
について報告をいただきたくお願いする次第です。

優先順位は、どれも重要なのですが、敢えて付けるとしたら(1)→(3)→(4)→(2)の順です。

受信報告は、このサイトからお送りください。https://ws.formzu.net/fgen/S96136629/
※QSLカードも準備しております。上記サイトにデータを投げ込みますと、カードに関する案内をお送りさせていただいております。

以上よろしくお願いします。
プロジェクトリーダー 修士課程2年 熊王丈瑠
<<伝言ここまで

 よろしくお願いします。いつもお願いばかりで大変恐縮です。
73 DE JR2BEF/WR1J 鈴木

2017.05.21 追記>>
※23日までのパス予想(浜松キャンパス基準)を掲載します。参考まで。

各地でのパスは以下の要領(静岡大学STARS-Cのwebページより抜書き)で計算可能です。

衛星通過時間の取得方法

Space-Track(無料登録必須)でTLEを取得します。(最新のTLEです。)
Space-TrackのTLEを用いてOrbitronで衛星の軌道を確認します。
(カタログID「41895」か衛星名「STARS-C」で検索します。)

※下記のファイルを参考にしてくだい。
Space-TrackでのTLE取得方法
Orbitronでの衛星軌道の確認方法

<<5/21 追記、ここまで

5/21夜追記>>
子機の周波数を間違って記載しました(この呼びかけをご覧のアマチュア無線家様からご指摘いただきました、ありがとうございました)。
上記リストは修正済です(間違った箇所を赤字で表現しています)。改めて以下に正しく記載します。
親衛星(JJ2YPL)
→CWテレメトリ437.245MHz±ドップラー FMパケット437.405MHz±ドップラー
子衛星(JJ2YPM)
→CWテレメトリ437.255MHz±ドップラー FMパケット437.425MHz±ドップラー

<<5/21夜追記ここまで

5/22追記 ここから>>
Hamlife.jp様のサイトでご紹介をいただきました。
http://www.hamlife.jp/2017/05/21/starsc-pse-rpt/

<<5/22追記 ここまで

5/24昼追記 ここから>>
その後多くの受信報告をいただき感謝しております。
23日夜、私ども静岡大学の設備でも再び「親衛星ビーコン」を捉えることに成功しました。

写真:静岡大学工学部地球局時での受信状況 撮影2017年5月22日19時JST(仰角マイナス0.1度・東南方向)
しかし引き続き子衛星の状態がつかめません。
ご協力いただける方におかれましては、子衛星の受信をお願いできれば幸甚です。
<<5/24昼追記 ここまで

5/26追記 ここから>>

5/26朝のパスで制御コマンドが通り、親衛星の電源系が起動したことが確認できました。
親衛星テレメトリにM行が現れました!

<<5/26追記 ここまで

 

測位航法学会全国大会@東京海洋大学(越中島)で研究発表

5月11日に、東京海洋大学越中島キャンパス(東京都江東区区)で開催された「平成29年度測位航法学会全国大会」に、客員の杉本教授と鈴木が参加。それぞれ口頭発表を行いました。
ご質問や貴重な示唆など頂きました、フロアのみなさまありがとうございました。

多端末測位データの集約と即時可視化システム構築に関する検討

※写真撮影:杉本客員教授(同氏のフェースブックから引用)

スマートフォンの測位データを使った津波危険度マップの作成
※写真撮影を忘れました、すみません

発表の模様は、内閣府宇宙開発戦略推進事務局「みちびき(準天頂衛星システム)」のニュースサイトで取り上げていただきました。
→ http://qzss.go.jp/news/archive/ipntj-taikai_170518.html

なお、この会で発表した2つの研究については、京都大学防災研究所から共同研究として経費負担いただきました。ここに記して謝意を示します。

(定点観測)講義「地域イノベーション」

29年度、鈴木の受け持ち講義の一つ「地域イノベーション」が開講。週末(ほぼ月1開講、4コマ/回)の4回で2単位。

参考までに昨年の同じ講義の開講前に撮影した写真はこれ。

ですが、今年はこんな風体に。

一年間でずいぶんくたびれました。
毎年の定点観測としましょう。

特定課題研究発表会 鈴木研の発表について

来る2月5日および12日に、所属コースにおいて、特定課題研究(≒修士研究)の最終・中間・テーマの発表会、が開催されます。これは、コースにおける各4単位の必修科目「特定課題研究Ⅲ・Ⅱ・Ⅰ」の発表会です、修了までに絶対に通過しなければならない三つの関門です。

鈴木ゼミの関係は2月5日(日曜日)に集約されました。発表時間帯と発表者、研究課題名は以下の通りです。

<最終発表>
・10:00-10:40 王(一)さん「工作機械の対中輸出における安全保障条約運用上の日独相違とその改善に関する研究」
・10:45-11:25 佐々木さん「避難訓練ゲームによる津波危険度マップ作成に関する研究」
<中間発表>
・11:30-12:00 松井さん「IT プロジェクトマネジメントの成功率を向上させるための手法に関する研究」
[お昼休み1時間]
・13:00-13:30 西條さん「工学的感性を商品作りに活かす研究」
・13:35-14:05 Pratamaさん「Research Study of Simple Technology Drip Irrigation System to Develop Hydroponics Industry in West Java Indonesia」
[他の研究室の方の発表がここに入って]
<テーマ発表>
・15:50-16:10屋代さん「勤務情報と心情による労働環境分析」

学外の方は「守秘義務契約書」にご署名いただければ聴講可能(社会人学生の研究が多いのでレジュメの持ち出しには制限がかかる可能性があります)。忌憚ないご意見を頂戴できれば幸甚です。

開催場所は工学部内(教室名詳細はお問い合わせください)。

第1回 学術安全保障研究会に参加

第1回学術安全保障研究会 が1月13日午後、東京港区の「キャンパスイノベーションセンター」で開かれました。鈴木は「(臨時の?)座長」として引っ張り出されたわけですが、実際は各大学の若手の先生方の据え膳のような感じで、ありがとうございました。当日は関連研究発表3件と、問題提起方式による参加者全員によるディスカッションが行われ、この問題の広い視点からの検討の重要性を認識した次第です。

鈴木ゼミからは、修士2年の王一博さんが「工作機械の対中輸出における安全保障条約運用上の日独相違とその改善に関する研究」と題して発表行いました(写真、ピンボケですみません)。

撮影:鈴木