ヤチヤナギビール販売開始!

『発酵とサステナブルな地域社会研究所とFUJIYAMA HUNTER’S BEERの連携プロジェクトビール第一弾!』
ホップをほとんど使わず、中世ヨーロッパでホップを使用する前に人気のあったヤチヤナギでグルートビールを現代風に再現しました。中世の欧州で飲まれていたビールを、静岡県産の原料を使って復活させようというプロジェクトが始まっています。

産官学の垣根を超えて参集したメンバーが目指すのは香り付けに多種多様なハーブを配合した「グルート」を使うビール。現代のビールづくりにはホップを使うが、中世の欧州で主流だった「グルート」の主原料であるヤチヤナギについてハンタービールでは栽培、そして栽培したヤチヤナギでの醸造を目指します。

ヤチヤナギという絶滅の恐れがある植物を放置せず、人の手で栽培して増やし、食材の一部として利用することは、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも意味があります。

ぜひお試しください!

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第二回カケガワトークに参加!

『第二回カケガワトーク~新たな出会い、安心できるつながり』に大原所長がゲストスピーカーとして参加させて頂きました。

こちらはアーカイブ視聴ができます。
https://youtu.be/jB3cIe4pyS8

中高年の健康問題について長続きし地域に根差すコミュニティづくりについて様々な連携を通じて考えていきたいです。協働で連携して行うビール醸造がつながりを広げていければと思います。

「ガストロノミーツーリズム」の普及に向けての連携!

現在川勝知事が進めているガストロノミーツーリズム(食や食文化を活かしたツーリズム)の推進と発酵とサステナブルな地域社会研究所との連携について、4月21日11時に静岡県スポーツ・文化観光交流局観光政策課、経済産業部産業革新局から4名の方が打ち合わせにいらっしゃいました。

静岡にある場と食材の力が現在点在している状態で、これからは街づくりから考えていかなければということで、巡礼路のように点を線でつないだり、クラフトビールにストーリー性をつけたり、またサン・セバスティアンやテムズ川沿岸再開発のような事例を取り入れたいという話をしました。

静岡は各国料理が弱く、ふじのくに食の都づくり仕事人も圧倒的に和食の方が多いので、ジャンルを広げたいとのことでスペインのBasque Culinary Centerで料理人の技能研修に派遣したいとのことでしたが、話が動いていないとのことで、派遣のお手伝いをしたり、またサン・セバスティアンの料理人を静岡に呼んで、静岡の食材でどのような調理の展開が可能かなどを考えるなど双方的に交流できればなどと、こちらがなんらかの貢献ができる方向性も見つかり、ぜひ連携していきたいということになりました。

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蒲原の街づくりとの連携!

トライアル・パークをニューツーリズムの拠点とし蒲原駅も電車を降りて楽しめる場所にしたいとするスルガノホールディングス株式会社と馬頭観音がロゴで醸造業を手掛けるHorsehead Labs株式会社に板倉先生と大原所長で伺い、連携することとなりました。

耕作放棄地で大麦やホップなどの穀物も栽培し100%蒲原産の原材料でクラフトビールやジャパニーズウィスキーの製造・販売を予定しているそうです。カベルネ・ソーヴィニョンも栽培しワイン醸造も視野に入れているとのことで、ひとつぶ小麦のビール、シードル、ミード、ワイン、古代米による日本酒など連携して様々な発酵飲料ができるのではないかと期待しています。

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