2023年2月28日 NHK『たっぷり静岡』および 2023年3月6日『おはよう日本』の特集において本研究所メンバーが出演しました。現在NHKサイトにて番組の模様が公開されています(NHKサイト「たいの天ぷら 家康グルメを現代風に! 静岡のおいしい食材 現代の職人の技で将軍に献上したい料理でおもてなし ガストロノミーツーリズム」)。NHKサイトでは期間限定で番組をご覧いただけます。まだご覧になられていない方は早いうちにぜひご視聴ください。
カテゴリー: 家康公ビール(仮称)
2023年6月17日 駿府の家康公と薬草
家康は、人質として今川氏のもとにいた幼少・少年期、天正14(1586)年以降居城を浜松から駿府に移した時期、慶長12(1607)年から亡くなるまでの大御所政治期と、生涯に三度、その人生の3分の1を駿府を拠点にして過ごしました。また、健康法に関心が深く、長寿であった家康が、駿府に漢方薬草園をつくったことも知られています。
大御所時代、家康公が駿府でどのように過ごしていたか、駿府薬草園での薬草栽培がどのようなものであったかをふりかえり、静岡の歴史を活かしたビールづくりのあり方を考えます。
日時: | 2023年6月17日(土)14時~17時 13時半開場 |
場所: | 静岡駅前会議室 B館301号室 |
参加申込制です。 こちら からお申し込みください。お申込みが定員に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。
司会:藤井真生(静岡大学人文社会科学部)
本多隆成(静岡大学名誉教授)
鈴木晃仁(東京大学文学部教授)
脇田陽一(北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場森林環境部長)

2023年4月22日 『どうする家康』と「家康公クラフト」―家康公の駿府生活を訪ねて
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NHK「家康公クラフト 酵母を探せ」再放送
NHKの甲府放送局で、本日9日(金)18時10分からのニュースで発酵研に関連する特集「家康公クラフト 酵母を探せ」が放送されます。関東甲信越にも発酵研の研究活動が広がっていけばと思います。
NHKサイト「家康公クラフト 酵母を探せ」では、テキストと動画で放送された番組が紹介されています。こちらもぜひご覧ください。
2022年11月17日(木)「たっぷり静岡」出演情報では NHK の取材模様もご覧いただけます。
NHK「家康公クラフト 酵母を探せ」再放送
NHK静岡で11月17日、18日に放送された発酵研「家康ビール企画」が12月8日NHK名古屋管内中部地区放送予定です。愛知・石川・福井・富山・三重・岐阜の各局より、12月8日(木)の午前7:45~8:00のニュース特集で放送されます。静岡局での再放送未定ですが、当日スタジオ談話で呼ばれるかもしれません。
NHKサイト「家康公クラフト 酵母を探せ」では、テキストと動画で放送された番組が紹介されています。こちらもぜひご覧ください。
2022年11月17日(木)「たっぷり静岡」出演情報では NHK の取材模様もご覧いただけます。

2022年11月17日 NHK『たっぷり静岡』「家康公クラフト 酵母を探せ」
2022年11月17日 NHK『たっぷり静岡』で本研究所に関連する特集が放送されました。現在NHKサイトにて番組の模様が公開されています(NHKサイト「家康公クラフト 酵母を探せ」)。NHKサイトでは期間限定で番組をご覧いただけます。まだご覧になられていない方は早いうちにぜひご視聴ください。
2023年4月22日(土) 家康公クラフトに関する研究会
2023年4月22日(土) に家康公クラフトに関する研究会を開催することになりました。今後,参加申し込みなどの情報を随時お知らせします。お楽しみに。
参加申し込みとプログラムはこちらをご覧ください。

本日です! 2022年11月17日 NHK「たっぷり静岡」18時10分から19時00分内にて
2022年11月17日 NHK「たっぷり静岡」18時10分から19時00分内にて静岡市と本研究所の共同企画である「家康地ビール」の取材模様が放送されます。ぜひご覧ください。
2022年11月17日(木)「たっぷり静岡」出演情報もご参考ください。
こちらの記事に最新情報を掲載しています。
2022年11月5日 ビールシンポジウム「グローカリゼーションにおけるビール文化 Glocalizing Beer: Its Brewing, Laws and Culture」
11月5日(土)に B-nest 静岡市産学交流センターにてビールシンポジウムを開催しました。プログラムはこちらの記事でご覧いただけます。
ご来場のみなさんに楽しんでもらえるように、ヤチヤナギや酵母のシャーレなどの展示物を用意しました。
午前は理学部生物科学科の丑丸先生、静岡県工業技術研究所沼津工業技術支援センターの勝山さん、ZOO株式会社の伏見さんが講演をしてくださいました。午前は酵母研究と生物科学に関する話題でした。
1. 丑丸 敬史 (静岡大学理学部)
「大御所家康公の足跡を酵母で訪ねる〜家康公ゆかりの地からの花酵母の単離」
2. 勝山 聡 (静岡県工業技術研究所沼津工業技術支援センター)
「海洋由来微生物を活用したサワービールの開発」
3. 伏見 陽介 (ZOO株式会社)
「静岡をクラフトビア王国へ〜なぜ醸造所が増え続けるのか〜」
- 質疑応答においてホームブリューイング(家庭醸造)に関するお話がありました。アルコール度数1度以上のホームブリューイングは酒税法上禁止されています。
午後は掛川東病院の宮地院長、人文社会科学部の鈴木先生と横濱副所長が講演してくださいました。
地域、医学、英文学、法学と観光学と、多岐にわたる話題でした。
4. 宮地 紘樹 (掛川東病院)
「ビールづくりが創る人のつながりと健康」
5. 鈴木 実佳 (静岡大学人文社会科学部)
「ビールのカリカチュア」
6. 15:25~16:10 横濱 竜也 (静岡大学人文社会科学部)
「静岡におけるビール醸造と公共性」
80名を超える方々がご来場くださいました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。
ぜひ2023年1月と2月のワイン講演会・ワインシンポジウムにも足をお運びください。
2022年11月17日(木)「たっぷり静岡」出演情報
発酵研の活動についてNHK静岡の取材がありました。
まず、大原所長と法哲学の横濱副所長、日本史の松本先生および酵母研究の理学部丑丸先生と農学部木村先生で、ビールを中心とした文理融合研究とその難しさについて取材を受け、そのあと大原所長が中世グルートビール復刻についてのインタビューを受けました。
後日、大原所長と横濱副所長、および大原所長の指導学生で富士山世界遺産センターに行き、学芸員の松島先生に静岡市の歴史的拠点が一目で見られる屏風絵の説明を受けている場面を撮影されました。
さらに日を改め、久能山東照宮にて、権禰宜の竹上さん、大原所長、横濱副所長、丑丸先生、松本先生、農学部の大場さんと樋口さんで境内の酵母を採取した様子が撮影され、その酵母をどのように単離するのかを理学部で取材していただきました。
本取材の模様は2022年11月17日(木)「たっぷり静岡」(18時10分から19時00分)内で放送される予定です。ぜひご覧ください。
久能山東照宮に家康手植えの梅の木があります。これは社殿のすぐ下に高さ5メートル前後の「実割梅(みわりうめ)」と呼ばれる梅の木で、徳川家康が駿府城に植え、そのあと明治の初め、久能山に移し替えられたそうです。写真の梅干しはその実割梅から作った奉納用の梅干しで、今回特別に分けていただきました。みんなでありがたくいただきます。