8月18日(金)17時から、農学部6階ラウンジにて静岡県立静岡農業高等学校の生徒さんたちが南アルプスに高山植物から採取した酵母で、新たに試みたあんぱんを持ってきて頂いたので試食させて頂きました。河岸特別栄誉教授も感想を述べてくださいました。
あんの味でパン自体の味はわかりづらいのですが、どれもおいしく、ラカンセア酵母の酸味がいい仕事をしています。ゆくゆくは井川の小豆で餡も作りたいとのことです。
8月18日(金)17時から、農学部6階ラウンジにて静岡県立静岡農業高等学校の生徒さんたちが南アルプスに高山植物から採取した酵母で、新たに試みたあんぱんを持ってきて頂いたので試食させて頂きました。河岸特別栄誉教授も感想を述べてくださいました。
あんの味でパン自体の味はわかりづらいのですが、どれもおいしく、ラカンセア酵母の酸味がいい仕事をしています。ゆくゆくは井川の小豆で餡も作りたいとのことです。
所長が講義2「ガストロノミーツーリズムに関して-世界の先進事例比較-」を担当します。主に美食の都サン・セバスティアンにおけるガスツー最前線についてお話します。
参加者募集中です。参加をご希望の方は8月25日までにこちらのサイトで参加申し込みをしてください。みなさまのご参加をお待ちしております。
7月20日(木)17時から、農学部6階ラウンジにて静岡県立静岡農業高等学校の生徒さんたちがつくった南アルプスの酵母で造ったパンを試食しました。
酵母は昨年7月に農学部と理学部の学生さんたちが悪天候のなか苦労して採ってきた高山植物の花酵母です。
セレビシエ(コオニユリ、ノリウツギ)、ラカンセア(トモエソウ、ギョリンソウ)、パラドキサス(シナノナデシコ、ヤマアジサイ)の三種類の酵母はそれぞれとても特徴があり、特にラカンセアは温度と時間の管理が難しく、発酵させるのに工夫と努力を重ねられたそうです。
素朴な味わいのラカンセアとパラドキサス、もっちりしていておいしいセレビシエのパン、あとからくる風味も違っていてそれぞれとてもおいしかったです。