大原所長が2023年5月30日エフエムしみず『モーニングパル』に出演しました。家康公CRAFT誕生のきっかけや苦労話、お披露目会・乾杯イベントの様子、家康公CRAFTの3種類それぞれの特徴、今後の発酵研についての話題で大いに盛り上がりました。
月別: 2023年5月
2023年5月27日 家康公CRAFTお披露目・乾杯イベント
2023年5月27日に家康公ゆかりの地で採取した酵母によるクラフトビール「家康公クラフト」のお披露目・乾杯イベントがありました。
イベント開始の前に、静岡浅間神社大拝殿にて、家康公CRAFTのヒット祈願が行われました。発酵研からは、酵母開発を担当している丑丸先生(理学部)、木村先生(農学部)と、所長、副所長が参列しました。浅間神社は、今回発売された家康公CRAFTの原料である、フタバアオイの野生酵母を採取した場所です。その点でもとても感慨深いひとときでした。
その後、青葉イベント広場(葵スクエア)にて完成披露セレモニーとSBSラジオ「それいけ!曖昧moco」の公開放送が行われました。完成披露セレモニーには、NHK大河ドラマ「どうする家康」に酒を飲むほど強くなる「飲んべえ侍」として描かれた戦国武将の本多忠真役で出演する波岡一喜さんが参加されました。SBSラジオ「それいけ!曖昧moco」には丑丸先生が出演しました。
家康公CRAFTお披露目・乾杯イベントでは家康公クラフトの販売が行われました。軽食販売も行われ、青空のもとでおいしいビールを飲めました。乾杯イベントで販売予定されていたビールは完売されたそうです。
家康公CRAFTは静岡浅間神社内にある家康公初恋の地しずおかギフトショップで販売されています。売り切れ次第終売です。ぜひお試しください。
- 家康公CRAFTお披露目会に関する報道
- 2023年5月27日(土)家康公ゆかりの地で採取した酵母によるクラフトビールのお披露目・乾杯イベント
- “家康ビール”完成 久能山東照宮などゆかりの地から酵母 産学官連携「静岡の代表格に」(あなたの静岡新聞)
- 「家康ビール」こだわりは 静岡大研究組織 丑丸教授が開発状況説明 葵区(あなたの静岡新聞)
- 天下統一した家康公にあやかり… 静岡大チームがビール開発事業(毎日新聞)
- 丑丸敬史先生がエフエムしみず『モーニングパル』「Voice of SDGs」に出演しました
- 清見寺と三保松原での酵母採取
- 浅間神社での酵母採取
- 久能山東照宮での酵母採取第一弾
- 「家康公ビール」開発 静岡市が支援、「大河」契機に 9月補正予算案(あなたの静岡新聞)
家康公CRAFTお披露目会に関する報道
2023年5月27日に開催されました家康公CRAFTお披露目会に関する記事が報道されました。
- SBSニュース(Youtube) 徳川家康公ゆかりの地から採取した酵母を使ったクラフトビールが完成 静岡市でお披露目セレモニー
- あなたの静岡新聞 家康ビール完成、静岡で神社に奉納 本多忠真役の波岡一喜さん来場
- 毎日新聞 どうです家康ゆかりのビール 大河出演の波岡さん「静岡から全国に」
- NHKニュース “家康ゆかり”のクラフトビール 静岡市で完成祝う式典
- 中日新聞 大河ドラマで酒好き本多忠真役・波岡一喜さんら「家康ビール」完成に乾杯
【関連記事】
2023年5月25日(木)静岡新聞報道
2023年5月27日に開催されます家康公ゆかりの地で採取した酵母によるクラフトビールのお披露目・乾杯イベントに関連する記事が静岡新聞で報道されました。“家康ビール”完成 久能山東照宮などゆかりの地から酵母 産学官連携「静岡の代表格に」(あなたの静岡新聞)
2023年5月27日(土)家康公ゆかりの地で採取した酵母によるクラフトビールのお披露目・乾杯イベント
2023年5月27日(土)午後に静岡市葵区役所の葵スクエア(Google map)にて家康公ゆかりの地で採取した酵母によるクラフトビールの販売イベントが開催されます。ぜひお立ち寄りください。
クラフトビールの販売は10時30分から17時00分までです。キッチンカーで軽食も販売されます。
完成披露セレモニーやラジオの公開放送もあります。詳しくはこちらの記事(静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会)もしくは静岡大学イベント情報をご覧ください。
この記事は随時更新していきます。
【関連リンク】
【更新情報】
5/23 21:50 クラフトビールの販売時間と「静岡市大河ドラマ「どうする家康」活用推進協議会」へのリンクを追記しました。
5/24 18:00 題目を微修正しました。
5/25 10:30 関連リンクを追加しました。
発泡酒試験製造免許を取得しました
2023年5月15日に静岡大学名義で、発泡酒試験製造免許を取得しました。クラフトビール醸造所とともに、家康公CRAFTのような野生酵母ビール(発泡酒)をつくる際、発酵研・酵母開発担当が酵母培養・提供をスムーズに行っていくうえで、免許は欠かせないものでした。今回の免許取得で、クラフトビール醸造所との緊密な連携作業が可能になります。