2024年10月23日(水)と24日(木)に Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されます「発酵食品ワールド」に出展します。参加するには事前登録が必要です。事前登録について FOOD STYLE Chubu 2024 をご覧ください。

Institute of Fermentation in Sustainable society and Glocal community from June 2024
2024年10月23日(水)と24日(木)に Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されます「発酵食品ワールド」に出展します。参加するには事前登録が必要です。事前登録について FOOD STYLE Chubu 2024 をご覧ください。
静岡朝日テレビカルチャー「地酒ライター鈴木真弓の日本酒講座 しずおか 酒と人 2024年10月~2025年3月期」において,2024年10月5日に横濱竜也副所長が教室講座『静岡に根付く発酵文化』を実施します。講座の参加には申し込みが必要です。ぜひご参加ください。
2024年11月9日(土)静岡大学浜松キャンパスで開催されるテクノフェスタで発酵研企画が行われます。参加登録はありません。ぜひご参加ください。
日時: | 2024年11月9日(土)14時00分~16時30分 |
場所: | 静岡大学浜松キャンパス 情報学部2号館1階 情13教室 |
展示 樋口美由紀さん(静岡大学農学部)
当日の様子はこちらをご覧ください。
2024年9月12日(木)14時から静岡ガストロノミーツーリズム研究会第3回「地域との共生:静岡市における賑わいの再生」が開催されます。パネルディスカッションに横濱副所長が参加されます。
参加には参加登録が必要です。ぜひご参加ください。
毎年8月の上旬に静大の各学部でオープンキャンパスが開催され、静岡県内外から多くの高校生や保護者がキャンパスを訪れます。今年の農学部のオープンキャンパスは8/1に農学総合棟で行われ、1000人以上の参加者が、各学科についての説明を聞いてから、公開された研究室を見て回っていました。今回、この日に休憩室の一角を使わせてもらい、発酵研および発酵についての展示と、酵母発酵シロップの試飲提供をしました。
農学部のオープンキャンパスですので、微生物や発酵、食品に興味がある高校生が来る可能性があります。そこで発酵研の活動内容に加えて、「発酵食品と微生物」についてのポスターを展示しました。
また、今回提供した酵母発酵シロップは、酵母で糖分を発酵させて香りやうま味をだし、これに、農学部藤枝フィールドで作られたスルガエレガントと橙(だいだい)の果汁でフレーバーをつけ、さらに糖分を足してシロップにしたものです。これまでに理学部の丑丸研と農学部の木村研は、共同で静岡各地の植物から酵母を多数単離し、その中から、静岡市内のクラフトビール醸造所に「家康公クラフト」用の酵母、南アルプスの井川蒸留所にはウイスキー用の酵母を提供してきました。今回の発酵シロップは、これらの酒類の製造には使われず不要になった酵母の中から、南アルプス地区の酵母の1株を活用したものです。研究補佐員の樋口さんが試作を重ね完成させた逸品です。
展示ブースには、多くの高校生や保護者が立ち寄ってくれました。展示の内容だけでなく、農学部、大学での生活、静岡についても聞かれました。またシロップの評判は上々でした。販売されたらぜひ買いたい!静岡土産にしたい、という声も聞かれました。
今回の展示・試飲には、木村研の学生たちと樋口さんが、事前打ち合わせから、前日の設営、当日の準備、高校生・保護者への対応、試飲の提供、そして後片付けまでの各所で参加しました。また、スルガエレガントと橙は、1月の下旬に研究室のメンバーと藤枝フィールドに行き、収穫させて頂いたものです。皆さま、ありがとうございました!
6月28日(金)に2024年度第一回ガストロノミーツーリズム研究会が沼津市民文化センターで開催されました。 大雨でしたが多くの参加者があり盛会でした。
今回は発酵研が今年度から力を入れている日本酒がテーマで、しずおか地酒研究会主宰の鈴木真弓さんが、ご自身の足で30年調査した静岡酵母についての密度の濃い発表をしてくださいました。元々歴史がご専門とのことで、酵母と杜氏さんの力など吟醸王国にいたる歴史的背景についてもお話しを伺うことができました。 河村伝兵衛さんの所属であった静岡県沼津工業技術支援センターバイオ科の鈴木主任研究員がパネリストとして、そして横濱副所長がファシリテーターとして登壇され、全体的に専門性の高い内容を洒脱な話術でバランスよく盛り上げて下さいました。
静岡県工業技術研究所沼津工業技術支援センターバイオ科では現在「新しい静岡酵母を開発して吟醸香豊かな静岡県産清酒を国内外に届けたい」クラウドファンディングを募集しています。食事の邪魔にならない飲みやすい食中酒造りを目指しているとのことです。
第2回ガストロノミーツーリズム研究会「商人から見たガストロノミーツーリズムと浜松の水産業」は8月9日です。申込はこちらでご確認ください。うなぎの試食と「富士の酒」のウイスキー樽で熟成された日本酒と摘果みかんの「青みかんスカッシュ」が試飲できます。人気の研究会で最近は入れない方も増えてきました。お早めにお申込ください。
2024年6月15日(土)に青葉シンボルロード及び葵スクエアで南アルプスユネスコエコパーク登録アニバーサリーイベントがありました。
井川蒸留所のテントでは先週登壇してくださった十山株式会社鈴木取締役に来月発酵研講演会でお話くださる瀬戸所長が発酵研が提供したハクモクレン酵母によるニューポットの試飲を担当されていました。 前回かなわなかったのですが、今回難波市長にはしっかり試飲して頂きました。ハクモクレンの方が香りがよいと仰って頂きました。 井川の皆さんと今後のガストロノミーツーリズムに向けての打ち合わせをゆっくりできる良い機会にもなりました。
イベントでは井川のお店も並んでいて、とても賑わっていました。
静岡市環境局環境共生課×静岡大学発酵とサステナブルな地域社会研究所共催
日時: | 2024年10月13日(日)14時00分~16時20分 |
場所: | レイアップ御幸町ビル 5-D会議室 |
参加申込制です。 こちらからお申し込みください。申込みが定員に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。
プログラム
交流会(大村屋酒造場 静岡県オリジナル種麹をつかった試験醸造酒)