12月23日(土)「家康公クラフトというコンテンツ」講演会が無事終了しました。大学関係者、学生のみならず自治体関係者、地元企業の方など幅広い方にご参加頂き盛会でした。
東京から来ていただいた博報堂の瀬尾さんには、地域の自治体、企業をとりまとめてどのような商品開発が可能か、またビールによりどのようなコミュニティづくりができるかについて具体的な事例とともに多くの示唆を頂きました。BEER CITY SHIZUOKAという地域の価値・繋がりを発酵し続けるサステナブルなビールコミュニティ創造というご提案、誠にありがたいです。
フジヤマハンターズビールの深澤さんには富士宮におけるビール造り、そして発酵研と関わった中世グルートビール造りや今後のカラハナアソウビールの展望についてお話し頂きました。
横濱副所長には家康公クラフト一色だった今年一年の発酵研を振り返っていただき、コンテンツツーリズムについてご説明頂いたあと、『どうする家康』の大河ドラマツーリズムの分析と今後のクラフトビアツーリズムへの展望についてお話し頂きました。
その後の発酵研忘年会も盛り上がりました。