参加申込制です。 こちらからお申し込みください。申込みが定員に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。
カテゴリー: news
2023年12月23日 家康公クラフトというコンテンツ
2023年12月23日に研究会「家康公クラフトというコンテンツ」を開催します。NHK『どうする家康』終盤での家康公CRAFT第三弾販売と総括を行います。
日時: | 2023年12月23日(土)13時~16時 |
場所: | B-nest 静岡市産学交流センター プレゼンテーションルーム(ペガサート6階) |
参加申込制です。 こちらからお申し込みください。申込みが定員に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。
以下のプログラムは現時点でのものです。変更の可能紙があります。
瀬尾瑛峻(博報堂)
深澤道男(株式会社FARMENT)
横濱竜也(人文社会科学部)
当日の様子はこちらをご覧ください。
家康公クラフト第二弾、第三弾情報
2023年9月15日に静岡醸造から受け取りました麦汁を沼津工業技術支援センターにお届けしました。この麦汁は家康公クラフト第二弾と第三弾に利用される予定です。発売日など、お知らせできることが出てきましたら、ウェブサイトで公表します。お楽しみに。
2023年8月22日 椹島ロッジから井川地区でのサンプル採取
2023年8月22日に静岡市と十山株式会社のご協力を得て、椹島ロッジから井川地区にかけての花酵母の採取をしました。
花の少ない時期ですが30種類ほどサンプルを採ることができました。十山さんと連携した花酵母のプロジェクトを実現していければと思います。 新鮮な井川の在来の野菜も入手できたので発酵を活かした食品開発についても手掛けていきます。
2023年8月21日 井川蒸留所訪問
2023年8月21日に、井川蒸留所に伺い、共同プロジェクトについての打ち合わせを行いました。 井川蒸留所は、椹島ロッジからさらに上った井川山林内にあります。平地と比べるとひんやりしていて、ウィスキーを熟成するにはこれくらいしっかり涼しくないとならないのだなと実感しました。
所長さんはもともとは製紙に携わっていましたが、マルス信州蒸溜所で一年修行して、井川蒸留所を手掛けることとなったということです。
所長さんのウィスキーへの深い造詣に裏付けられたとても詳しい説明とともに、資料用の、とてつもなく素晴らしいウィスキーを沢山飲ませて頂き、得難い経験をすることができました。
湧水量が多く雑菌ゼロの木賊湧水でウィスキーを造りながら、水源地保全し、ひとと山との共生、ブランド産品開発を行う一環での、発酵研とのプロジェクトについて打ち合わせをしました。湧水量が多く雑菌ゼロの木賊湧水でウィスキーを造る。それを通して、水源地を保全し、ひとと山との共生、ブランド産品開発を図る。井川蒸留所のこのような取り組みに共鳴し、発酵研としてその一端をともに担うことができればと願っています。
2023年8月21日 南アルプスの酵母採取
8月21日に千枚岳で花酵母のサンプル採取をしました。 十山株式会社のご協力で南アルプスの国立公園と同じ環境にある私有林で花を採らせて頂けることになりました。
夏なのでトリカブトのお花畑はありましたがさすがにそこから採取することはなく、千枚小屋付近では10種類程度に留まりました。 森林限界を越えて高山帯に入るとがらりと植生が変わるのが印象的でした。
エフエム清水・マリンパル「日曜ネイチャーランド」出演
2023年8月20日のエフエム清水・マリンパルの「日曜ネイチャーランド」に丑丸先生が生放送で出演されました。家康公クラフトについて、家康公ゆかりの地に秋冬に酵母を採る難しさ、そしてスケジュールの厳しさ、そしてその中でドラマチックにもフタバアオイから酵母が採れたこと(ヘクソカズラからも採れたようですが…)についてのお話しを伺うことができました。
同番組にはこれから発酵研に先生方が次々に登場します。お楽しみに。
静岡県立静岡農業高等学校 あんぱん試作
8月18日(金)17時から、農学部6階ラウンジにて静岡県立静岡農業高等学校の生徒さんたちが南アルプスに高山植物から採取した酵母で、新たに試みたあんぱんを持ってきて頂いたので試食させて頂きました。河岸特別栄誉教授も感想を述べてくださいました。
あんの味でパン自体の味はわかりづらいのですが、どれもおいしく、ラカンセア酵母の酸味がいい仕事をしています。ゆくゆくは井川の小豆で餡も作りたいとのことです。
家康公クラフトのオリジナリティ(2023/07/29)風景
「家康公クラフトのオリジナリティ」講演会が盛会にて終了しました。
木村先生には駿府の家康公歴史拠点から採集された飲料用酵母である「家康公酵母」誕生に至る経緯をご説明くださいました。
アオイブリューイングの福島さんには産官学によるオリジナルの酵母を用いた家康公クラフトのもつポジティブな可能性と今後の「うなぎパイ」に匹敵する駿府の名物になる期待についてお話しくださいました。
藤井先生には都市とビール文化の関係性の歴史についてチェコの事例をもとに、静岡市とクラフトビアの関係性について展望して頂きました。
掛川東病院の宮地院長にはビールの持つ人と人をつなげる特長から家康公クラフトの地域アイデンティティを形成する力についてお話し頂きました。
当日のプログラムはこちらをご覧ください。
令和5年度ふじのくに学ガストロノミーツーリズムのモニター講座参加者募集
所長が講義2「ガストロノミーツーリズムに関して-世界の先進事例比較-」を担当します。主に美食の都サン・セバスティアンにおけるガスツー最前線についてお話します。
参加者募集中です。参加をご希望の方は8月25日までにこちらのサイトで参加申し込みをしてください。みなさまのご参加をお待ちしております。